この記事ではミラーレス購入したら一緒に揃えたいおすすめアクセサリーについてお伝えします。
前回の記事でミラーレスZV-E10を購入したという話をしましたが、
SONY ZV-E10購入、動画撮影ミラーレスとスマホとの違いを検証ミラーレスって本体だけ購入してもそれだけでは使えないんですね。一緒に揃えなきゃいけないものが色々あるものです。中には揃えなければ撮影ができないものもあります。
ミラーレス購入する前にはどんなものが必要か?って全然わかんない人もいると思います。僕もそうでした。
せっかくミラーレス購入して開封していざ撮影ってなったときに
「え?撮影できないの?」
「あ、これいるやん!」
ってなったらイヤですもんね。
そんな風にならないように、この記事では僕がZV-E10を購入して必要な僕が一緒に揃えたモノを紹介します。
この記事を最後までご覧になると、ミラーレスZV-E10購入したら一緒に揃えるモノがわかります。ZV-E10じゃなくても、ミラーレスなら共通したモノの話ばかりなので他の機種や他のメーカーのミラーレスをご検討の方にも参考になると思います。どうぞ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
ミラーレス購入したら必要なものとどれぐらい予算を見ておいたらいいか?
ミラーレス購入時に必要なモノ
僕がミラーレスZV-E10の購入時に揃えたモノを紹介します。
- レンズ
- SDカード
- SDカードリーダー
- 延長電源コードもしくはバッテリー付きチャージャー
- レンズガード
- モニター保護シート
- クリーニングキット
- シューティンググリップ
- クイックシュー
- 10.アンカーリンクス
- 11.カメラケース
結構ありますよね。
ミラーレス購入時に必要な予算
どれぐらい予算がいるかと言えば、
ミラーレスカメラ&レンズ購入費用
僕の場合ですがZV-E10は84,800円で購入しました。僕はキットレンズ付きを購入したのでレンズ代は0円です。
レンズの価格は本当にピンキリなので僕も検討中です。最後の今後揃えたいものをお話しするときにどんなレンズを考えているかちょっとお話しします。
アクセサリー購入費用
必要なアクセサリーの購入費用はざくっとですが、
- SDカードが3,200円
- レンズガードが2,900円
- モニター保護シートが3,000円
- クリーニングキットが2,000円
- クイックシューが3,600円×2セット
- シューティンググリップが12,000円
- SDカードリーダーが4,300円
- アンカーリンクスが3,000円
- カメラケースが2,200円
ということで一緒に揃えたものが合計40,000円ほどなので、カメラと合わせて約125,000円。僕の中で予算が14万円くらい想定だったので予算内に収まりました。
では一つひとつZV-E10とどんなモノを購入したか紹介していきます。
ミラーレスと一緒に購入したものを紹介
SDカード
ミラーレスはSDカードがないと撮影できない
まずSDカードがなければミラーレス写真や動画を記録できません。
コンデジやムービー使ってたときは本体にメモリーが内蔵されていて、SDカードなしでも撮影できてたんですが、ミラーレスはSDカード入れなきゃ撮影できません。
みんなそうだと思いますが定かではありません。
SDカードの選び方
で困ったのがどのSDカード買えばいいかってことですが、僕もSDカードどれ買ったらチンプンカンプンだったんですけど、購入の際に調べて勉強したら結構詳しくなったので、僕が購入するときに参考にした情報をシェアします。
まず、SDカードとmicroSDカードがあってミラーレスの場合はSDカードを購入してください。microSDカードもアダプターを介して使うこともできます。
僕はProGrade DigitalというメーカーのSDカードを購入しました。
SDカードの記載情報の読み方
このSDカードにはこんな情報が記されています。
- 64GB
- 250MB/s
- SDXC
- V60
- UHS-II
- 3
- 10
❶、❸ SDカードの容量
SDカードにはSDHCとSDXCという規格があって、これは単純に」容量の違いで規格が分かれています。32GBまでのカードがSDHCで64GB以上のカードはSDXCとなります。必然的に動画だと多い方がいいなと思って64GBのSDXCを購入しました。
ちなみに一度フルHDでカメラ回しっぱなしで2時間くらい撮影したんですが、容量ギリギリだったんで、4K撮影とか考えたら128GBにしといた方がよかったかなと思います。まぁもう一枚64GBを購入してもいいんですけどね。
30分くらいのYouTubeの撮影ぐらいなら4K撮影でも64GBで全然いけます。32GBでもいけるんじゃないでしょうか?撮影したファイルの削除とか頻繁に行うのが面倒な人は多めの方がいいんじゃないでしょうかね?
❷ 読み込みの速度
250MB/s=読み込みの速度であまり当てにならないそうです。
❹ ビデオスピードクラス
V60はビデオスピードクラスで、4K動画の撮影には最低でもV30に対応したカードが必要と言われてるので4K撮影するならV30以上がオススメです。
❺ UHS-ⅠとUHS-II
UHS-IIはUHS-Ⅰより転送速度が3倍ほど高速なんですけど対応のカメラ機種やカードリーダーがあります。ZV-E10は対応です。カメラが対応していてもパソコン側のカードリーダーがUHS-IIに対応していないと、使えるけど転送は早くならないそうです。
❻ UHSスピードクラス
その横の3のところがUHSスピードクラスですが、これはU1とU3があってこれも4K撮影するなら3と書いてあるものがオススメです。
❼ スピードクラス
10のところもスピードクラスで10が最高なのかな。いっぱいあってややこしいですけど。
このページで紹介したPrograde Digital SDカード(UHS-Ⅱ)
SDカードリーダー
UHS-IIに対応じゃないカードリーダーは持っていて、それも使えたのでよかったんですけど、形状が隣の端子に干渉して、いちいち抜かなきゃいけなかったので、
端子のコードがあるUHS-II対応のカードリーダを購入しました。
Satechiというメーカーのカードリーダーです。今のところこのSDカードとリーダーですごく快適に使えてます。
端子のコードがあるUHS-II対応のカードリーダを購入しました。Satechiというメーカーのカードリーダーです。今のところこのSDカードとリーダーですごく快適に使えてます。
このページで紹介したSatechi Type-C UHS-II Micro/SDカードリーダー
延長電源コードもしくはバッテリー付きチャージャー
SDカードと同じく、バッテリーがないと撮影ができません。バッテリーは付属のUSB-Cケーブル&電源アダプターで充電できます。キチッとはかったことはないのですが、普段の10分から30分程度の尺のYouTubeの4K撮影だとバッテリー1本で大丈夫な感じです。
でもバッテリーだと長時間撮影だと心もとないので、
- スペアのバッテリーをそろえるか
- USB-Cケーブルで給電しながら撮影
のどちらかです。
野外や電源が取れない場所だと、バッテリー+チャージャーのセットを購入した方がよさそうです。
このページで紹介した SONY カメラ用バッテリー+チャージャーセット
でも僕は電源の取れる場所で撮影する予定しか今のところないので、長時間の撮影時にはUSB-Cケーブルで給電しながら撮影します。先日長時間、トータル2時間ちょっとくらいですかね。その時はUSB-Cケーブルで給電しながら撮影しました。
付属のアダプターは短いので、こういう延長電源コードを使って撮影しました。
モバイルバッテリーを接続して撮影もできるようです。ちなみににMacからは給電しながらはできないようです。できる方法知ってる方いれば教えてください。
レンズガード
レンズを保護する撥水レンズガードを購入しました。保護フィルターとも言うそうです。
レンズの大きさによって異なります。AV-E10のキットレンズは40.5mmなのでその数値のを購入。
どれがいのかはわからなかったので、そこそこの価格のHAKUBAのものを選びました。なんら問題ないです。
このページで紹介したHAKUBA 40.5mm レンズフィルター
モニター保護シート
液晶モニターの保護のガラスパネルですが、SONY純正のものを買いました。
純正品は少し高いですが安価なものは指紋が目立つとの記載がありましたので、また買い直さなくていいように純正にしました。貼るのはとてもすんなり行きました。
クリーニングキット
クリーニングキットですが、いろいろついてるものがいいと思ったのですが、結局あんまり使いません。
シュポシュポ、ブロアーって言うんですかね。これは必要ですね。埃とか付着した時にクロスで拭くと傷になりますから。その時にキレイに吹き飛ばしてくれます。
このページで紹介したカメラクリーニング9点セット
シューティンググリップ
僕はVlogや自撮りはやらないですけど、物撮りするときは便利かなと思って購入しました。
- レンズのズーム
- 動画撮影のオンオフ
- 写真撮影のボタン、
- 背景ボケオンオフスイッチ
が操作しやすいです。
ミニ三脚にもなるんですね。横方向回転できます。90度で止まる感じです。上下の傾きも調整できます。
三脚固定でYouTube動画撮影時もリモコンとして使えて便利です。撮影のオンオフとキットレンズのズームがリモコンだと便利です。
まぁリモコンとしては高いリモコンですが。まぁ、いらんっちゃいらんものかもしれませんが、1万2千円くらいしますからね。
このページで紹介したSONY シューティンググリップ
クイックシュー
クイックシューと言ってワンタッチでカメラを装着できる部品です。カチャっと入ってスッと抜ける。
普通だとネジを回して装着しないといけないんでちょっと時間が掛かるんですね。
三脚とシューティンググリップに取り付けておくと固定撮影時と物撮り時のチェンジにクイックシューがあるととても便利です。
余談ですが、物撮りのときZV-E10めっちゃ手ブレしますから手ブレ防止のモードにしておく方がいいです。画角がクロップされますけどね。
テレプロンプターに取り付けてスマホとZV-E10をスイッチするときも早いです。これがネジだとしんどいですね。
クイックシューの規格はアルカスイス規格を選びました。この規格の三脚の雲台だとそのまま使えます。そうじゃない規格の三脚でもネジで上に取り付けれます。
このページで紹介したUlanzi クイックシュー
アンカーリンクス
これは「いるかな?」とと思いながらも購入したんですが、ほとんど使ってないです。ストラップをつけ外しするときは便利なんですが、あまり持ち出さないのでほぼストラップ使わない。なので持ち出す機会ができてから購入してもよかったです。でもこれつけてたらなんかカメラ通って感じするじゃないですか?「しない?」って?
このページで紹介したPeakDesign アンカーリンクス
カメラケース
最後にカメラーケース。コンパクトなカメラを収納するケースを購入しました。
なぜ必要かというと三脚に設置したままにしたいのですが、それだと埃とか管理上良くなさそうなのでカメラをしまう収納場所として必要でした。
最後にカメラーケース。コンパクトなカメラを収納するケースを購入しました。なぜ必要かというと三脚に設置したままにしたいのですが、それだと埃とか管理上良くなさそうなのでカメラをしまう収納場所として必要でした。
ルックスで選んで購入したらちょっと小さすぎて。このケースは多分レンズ外してカメラだけ収納するタイプだと思うんです。
キットレンズつけて無理から入れたらぎりぎり入ります。ちょっと窮屈ですけどね。ピッタリサイズだと思えばいいのか。
ここにカードリーダーとかクロスとか入れれます。僕は乾燥剤入れてます。
このページで紹介したHAKUBA カメラバッグ LUXXe GRID
最初は撮影機材を全部入れるリュック型のカメラバックを検討していたんですけど、よく考えたら機材持って撮影に出かけることって今のところないかと思って。出かける機会があったら購入したいと思います。
では次で今後購入したいものの話をします。
今後揃えたいもの
やっぱりレンズですね。せっかくレンズ交換できるミラーレス買ったんだし、次はレンズを購入したいと思います。でどんなレンズ選んだらいいかってことなんだけど、
僕のレンズを選ぶ基準
- 背景ボケしやすいレンズ
- 広い画角で撮影できるレンズ
今のところ僕がほしい要素はこの2つですかね。
背景ボケしやすいレンズ
ZV-E10は背景ボケボタンがついてるんですけど、付属のキットレンズではあんまりボケないんですよね。
ボケる要素
- 絞りF値が小さい明るいレンズを選ぶ
- 望遠になるほどボケやすい
- 背景と被写体の距離がある程度ある
ということなのですが、うちの撮影環境は背景と被写体の距離が1mくらいしかないです。背景と被写体の距離がそんなになくてもボケるレンズってあるのかな?
広い画角で撮影できるレンズ
あと、室内のものを広い範囲で撮りたいときあるのでそういうときは広角レンズが必要なのかな?
どんなレンズを検討中か?
- 広角から望遠までズームできてF値が低い標準ズームレンズが良いか?
- F値が低い単焦点レンズと広角レンズを別々で購入するか?
どんなレンズがいいか引き続きリサーチしてみたいと思います。レンズ詳しい方いれば教えていただけるとありがたいです。