【ブランドづくり】に必要な 動画コンテンツマーケティング

こんにちは、海堀芳弘です。前回のコンテンツで「オンラインデジタルビジネスって何か?」「なぜオンラインデジタルビジネスなのか?」についてお伝えいたしました。そのオンラインデジタルビジネスを「何から始めたらいいのか?」の問いに答えるのが「動画コンテンツマーケティング」です。

このコンテンツでは、具体的に「動画コンテンツマーケティング」をお伝えする前に、その前提なぜ「動画コンテンツマーケティング」が必要なのか?の部分についてお伝えいたします。それでは一つひとつお伝えしていきますね。

ブランドって何か?

問題・欲求を解決

動画コンテンツマーケティングの大目的は、当たり前ですが、売上・利益を上げることですそれを前提として話を進めていきますね。

では売上・利益を上げるためにはどうすればいいでしょうか?色々あると思いますが、まずあなたの商品を買ってもらう必要がありますよね?「商品を買ってもらうためにはどうしたらいいか?」「ブランドを築くこと」です。

「ブランドとは何か?」ブランドと言っても、有名ブランドになることを目指すということではありません。僕が考えるブランドとは、顧客層から見て「この人は、私の問題・欲求を解決してくれる人」と認識されている状態、つまり、あなたの専門性が明確になっていことです。

僕もクライアントとのミーティング中に「こんなことを考えてましてね、こんなことをやろうと思っているんですよ」ってクライアントに言ったら、「それ私が欲しいです、やってもらえますか?」っていう状態になったことが何度もあります。

あなたにもありますよね?あるはずです。そんな状態は、顧客との信頼関係が築けてる、つまりブランドが築けている状態だと思います。

ブランドを築けないと売れない時代に

先に信頼関係を築く=ブランドをつくること
ブランドを築くには、

  • 「あなたから買いたい」
  • 「あの会社から買いたい」

そう思ってもらう存在になる必要があります

  1. 他より優れているからではなくって、
  2. あなたが好きだから買っている

これ、今日覚えて欲しい1番のポイントなのですが、もう1回言いますね

  1. 他より優れているからではなくって、
  2. あなたが好きだから買っている

どういうことかというと、時代の流れを見たときに、インターネットや、SNSなどインフラ、テクノロジーの進化によって、購入の仕方が変わってきているのです。どう変わってきているかというと、

  1. これまでは:商品・サービスを購入してもらった後で→信頼関係が築けていました
  2. これからは:信頼関係を先に築けた人が→商品・サービスを購入してもらえる

というように順番が逆転しているんですね。だから、商品・サービスを販売する前に、先に信頼関係を築く=ブランドをつくることが必要不可欠になってきます。そして、これはオンラインの時代だからこそ起こっていることなのです。

『顧客がすぐに商品を買ってくれる状態』をつくるには?

ブランドづくり=伝える取り組み

『顧客がすぐに商品を買ってくれる状態』にするためには何が必要でしょうか?顧客にあなたのことを知ってもらう必要がありますよね?山の中にこもって顧客が欲しがるような商品をだまって持っていても売れるでしょうか?

やっぱり知ってもらうためには伝えることが必要になってきます。ブランドづくり=伝える取り組みとも言えると思います。では、何を伝えればいいのでしょうか?

  • あなたのビジネスについて?
  • あなたの商品について?
  • あなた自身について?

いいえ、残念ながら違います。何を伝えるべきか?というと、「顧客のこと」です。あなたはどんな人のことを信頼するでしょうか?自分のことばかり話す人より、あなたのことについて聞いてくれたり、いろいろ気にかけてくれる人のことを信頼するのでは無いでしょうか?

そう、あなたのことをいつも見てくれる人のことですね。なので「あなたの顧客のこと」を伝えるのです。では、顧客の何を伝えればいいのでしょうか?まず、「顧客の欲しいことは何か?」を考えてみましょう。顧客はどんな状況にいるのでしょうか?

  • 顧客の考えていること
  • 顧客の思っていること
  • 顧客の望んでいること

は何でしょうか?想像してみましょう。何がしら、悩み、問題、欲求を抱えているのでは無いかと思います。そしてそれらを解決したいと思っているはずです。その解決につながること全てが「顧客の欲しいこと」なのです。

ブランドづくりは動画が向いている

ブランドづくりは動画が向いている

「あなたの欲しいものはこれですよね?」と言うことも、オフライン=リアルで顧客と対面であって、いろいろ聞いて確認することが一番正解に近いと思います。

リアルでできるに越したことはないのですが、前回のコンテンツでお伝えしたように、色々な制約を外すためにはオンラインを出会いのきっかけとして有効活用するビジネスの方が時代に沿った方法だと思います。

昨今のインフラやテクノロジーの進化で、オンラインでできることもだんだん、オフライン=リアルでできることに近づいてきていると思います。その中でも、文章や音声よりリアルに近くて、AIやプログラミングなどより我々素人でも制作しやすくて扱いやすいのが動画コンテンツだと思います。

その動画コンテンツを簡単に、予算をあまりかけずに製作できて、公開できるYouTubeと言うインフラが今整っています。そして誰もがYouTubeを見ると言うことが当たり前になってきています。今動画コンテンツビジネスを始めることが、あなたのビジネスに必要不可欠になると思います。

動画コンテンツはイメージや感情を伝えやすい、行間が伝わるとよく言いますが、その部分が誰でも伝わりやすいと思います。あなたの商品やビジネスだけではなく、あなたの人柄や価値観、世界観なども伝わります。信頼関係を先に築く=ブランドづくりには今動画コンテンツが一番有効なのです。


ここまでご覧いただいてありがとうございました。

このコンテンツでは、

ブランドづくりに必要な「動画コンテンツマーケティング」
  1. ブランドって何か?
  2. ブランドを築かないと売れない時代に
  3. 『顧客がすぐに商品を買ってくれる状態』をつくるには?
  4. ブランドづくりは動画が向いている

についてお伝えいたしました。あなたの参考になったでしょうか?「参考になったよ!」という方は、どんどんシェアしてもらって構いません。

それではまた、会いましょう。

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