こんにちは。海堀芳弘です。
YouTube登録者数1000人行きたいですよね?
それもどうせなら最速で突破したいですよね?
僕は去年1000人突破したんですけど、1000人行くのに3年半も掛かっちゃいました。
おっそ、かかりすぎですよね?
僕なりに3年半1000人突破するまでに、一生懸命考えて色々試行錯誤してはいたんですが、いつの間にか
「それをやっちゃ伸びないよ」
ということをやっちゃっていたんです。
でも逆にいうと、それさえ意識して守っていけば僕みたいに失敗せずにもっとスムーズに1000人いけるはずです!
実は、運よくすぐにピューって伸びた人って案外どうやって伸びたかわかってないのかもしれませんよ。
失敗体験をした人は、
- 失敗体験する人の気持ちもわかるし、
- なんで失敗したのか?
- どのように抜け出せばいいのか?
は失敗した人にしか教えられないと思います。
この動画は、特にYouTubeこれから始める人や、「YouTube始めたけどどうも伸びないな」「もう辞めた方がいいのかな?」って人に見てもらいたいなって思います。
僕の失敗体験からわかった
YouTube登録者数最速で伸ばす3つのポイント
もお伝えしますので、絶対に最後までご覧ください。それでは参りますね。
YouTube続けていれば「辞めないで良かったな」という日が必ず来ます!
YouTubeって本当に途中で辞める人が多いそうです。
でも、YouTubeなかなか伸びなくって挫折しそうになってる人がいたら
「絶対やって良かったなって日が来るから辞めちゃダメだよ」
って言ってあげたいです。
1000人突破しているチャンネルは全体の15%だそうです。
それは1000人行くまでに辞める人が多いからだと思います。
統計だと90%以上の人が辞めちゃうそうです。
僕の周りでも1000人行かないで辞めちゃう人が多いです。
実際僕もYouTube発信が大変でいつ辞めてもおかしくありませんでした。
- YouTube始めたけど中々うまく行かない
- 動画制作の作業が大変
- YouTubeする意味あるんだろうか?
そんなこと考えたりしました。
続けられずに辞めてしまう人が多いのもそんな理由だと思います。
でも僕はYouTube辞めないで続けていて本当に良かったなと思います。
「辞めたらもったいないです!」と言いたいです。
これから僕やクライアントにどんなことが起こったのかお話ししますね。
まず、収入が得られること
僕のクライアントで1000人突破したチャンネルは広告収益の申請も済んだそうです。
ミーティングの時に「いいな~」って言ってます。
僕は再生時間が足りないのでまだ条件を満たしてないんです。
今は大した金額じゃないけど、これから増えていくと思います。
広告単価が下がってるという話もありますけど、実際YouTubeの広告費用自体は年々上がっているんですね。
おもしろ動画みたいな動画の広告単価は下がっているけど教育系、ビジネス系は逆に上がってるそうです。
まぁ、広告収益は自分でコントロールできないので出たらラッキーぐらいに思っておこうと思いますが、こんな風にサブ的に入ってくるお金って結構馬鹿にならないと思います。
やっぱり、YouTubeは集客に最適だということ
ここが僕がYouTube始めた目的でもあるのですが、僕のYouTubeを観てお問い合わせいただいたり、メールやLINE登録してくださる方がいます。
その中で有料のコンサルを受けてくださっている方もいます。
僕だけじゃなく、僕のクライアントも「YouTube見ました」というお客様からお問い合わせがあって商品の成約にもう何件もつなげています。
僕自身がYouTubeやっているので、色々「こうやったらいいんじゃないですか」ってアドバイスできるし、すぐ行動に移して結果を出してもらえるというのもすごくうれしいですね。お客さんとYouTube伸ばす談義をする時間も楽しいですし。
もう、小さな会社や個人がWEBで集客して商品を販売、売上をあげるという上で、YouTubeはなくてはならなくなってきてるなと感じています。
収入を得られるのもうれしいですが、それよりうれしいのが、いい人と出会えることです。
「僕に相談したい、教えてもらいたい」という人が来るんです。
「動画で一方的に観ていた人とこうやって1対1で話してるのは不思議な感覚です」とおっしゃる人もいて。
そういう人たちだとはじめての人でもスッと分かり合えたりするんですよね。
それを作っているのがYouTubeの動画です。
僕が過去に話した動画たちが日夜再生されて僕という人間を告知してくれてるんですね。
これはYouTube、動画コンテンツならではの力だと思います。
YouTubeは資産的なストックメディアだと実感したこと
去年は僕実は、4本しか動画投稿してなかったんです。
でも、再生回数や再生時間ってあんまり落ちなかったんですね。まぁもともと少ないですけど。
4本しか投稿できなかったのに300人以上の人が登録していただけましたし、今も登録者数が増え続けています。
YouTube発信が楽しい作業になったこと
YouTubeを始めるまでは、WEBコンテンツで情報発信することって、
- やらないといけないこと
- 集客のためにやるもの
だと考えていました。
集客できるたらやるけど、「集客できなかったらやりたくない」そんな風に心のどこかで思っていたのかもしれません。
そんな気持ちだと腰が引けた状態なので絶対うまく行かないし全然楽しくなかったです。
でもYouTubeを始めて1年くらいたったころから情報発信自体が楽しくなってきたんですね。
集客が目的というのはもちろん変わらないんだけど、WEBコンテンツ発信って僕にとって大事な意味があるということに気づきました。
- 自分はどうなりたいのか?
- 誰と関わりたくって
- どんなサポートをしたいのか?
- その人にどうなって欲しいのか?
常に「自分ってなんだ?」って客観的に問いかけて自分を表現する作業。その作業自体が僕にとってすごく必要なことだとわかったんです。ちょっと感覚的なことですが、それがYouTubeやる動機になっています。
あ、これは人それぞれ違うと思います。あくまでも僕の場合ね。
自分が情報発信する意味がわかってきたら、YouTubeはやらなければならないことからやりたいことに変わります。
YouTubeから人とのコミュニケーションが生まれる
YouTubeって、一人で完結するものではなく、自分が表現、発信したものに対して
「わかりやすかったです」
「いつも見てます」
「面白かったですよ~」
とかの反応があったり。
誰かとつながって、お互い影響を与え合うことにつながったり。
そんな人とのつながり、世界をつくることなんだなってわかりました。
登録者数1000人は絶対に行きます!
あと、最初、特に100人超えるまでは、「1000人行かないんじゃないか?」と心のどこかで疑っていたところがあったと思います。
そこで辞めていたら本当に行かないままだったなと思います。
でも100人超えたくらいのときから、根拠はないけど「これは1000人行くな」と思ったんですね。
1000人行ってからは「YouTubeはこれから絶対に僕の資産になるな」って感覚を持ちました。
やっぱり僕はYouTubeは絶対にやった方がいいと思います。
このように思えるようになったのは
全て辞めなかったこと。継続してきたこと。
だからYouTubeは絶対に辞めるべきではないということです。
やり方さえ間違えなければ絶対1000人は行きますし、成果だけでなく、経験や、YouTubeから得られることも全部自分の成長につながる、資産になるからです。
今思っているのは「登録者1万人行ったらどんなかな?」ということです。
去年はちょっと投稿が滞っていましたがこれからも投稿続けていきたいと思います。
ここまでお話ししてYouTubeをやるべきだっていう僕の思いは伝わったかと思うんですが、お待たせしました。ここから本題です。
YouTube登録者数1000人達成までの僕の失敗体験、いや、もはや失敗体験ではないですけどね。
その失敗体験から気づいたYouTube登録者数最速で伸ばす3つのポイントをお伝えしていきます。最後までご覧ください。
まずどんな失敗したかというと…。
1. 伸びる動画を作らなきゃと思っていた
「え、伸びる動画作ろうとするって当たり前やんけ!」って思いますよね?
どういうことか聞いてください。
僕は
- WEBマーケティング
- 起業ノウハウ・マインド
- 動画制作・編集のノウハウ
などの動画を投稿していたのですが、その中で、動画制作・編集関連の動画は伸びるのですが、他の動画はからきし伸びませんでした。
「コレはいい話ができたんじゃない?」と自信満々で投稿した動画がしばらく一桁のままだったりするとやっぱり萎えちゃいます。
あるYouTube動画で「過去伸びた動画と同じテーマの動画をアップするといい」とアドバイスをしていたので、それをやったら、やっぱり伸びて、チャンネル内で1、2番目に見られる動画になったんですね。
その動画のおかけでチャンネル登録者も増えたし。
伸びたのはよかったんですけど、ここで、
自分の動画を観てくれる人と、自分がサポートしたい人の層がズレてしまっている
ことに気づいたのです。
僕のYouTubeを始めた目的は、自分のビジネスへの集客です。
僕が実際にお客さんにサポートしたいのは、
- WEBマーケティング
- 起業ノウハウ・マインド
僕のクライアントへのサポートもそっちの方向なんですね。動画制作や動画編集はあくまでその手段なんです。
でも、動画編集の動画を見てくださってる方はやっぱり動画編集の動画見たいと思います。
そういう人からしたら、
僕は動画制作・編集の人で、WEBマーケティングや起業ノウハウ・マインドの人じゃない。
それで困ったな!ってなったんです。
YouTubeをもっと伸ばしたいと思うなら、動画制作・編集の動画を投稿するべきだろうけど、それは僕がサポートしたい人に求められる動画とはズレてしまう。
一番大切なのは、
「自分がサポートしたい人は誰か?」
「サポートしたい人に求められる動画は何か?」
それから
「YouTubeで伸びる動画はどれか?」
の順番で考えるべきだということです。
- YouTubeを伸ばしたいのか?自分のビジネスの集客にYouTubeを使うのか?で作る動画は違ってきますし、
- 誰にどうなってもらいたいのか?によってもどんな動画を作るかが変わってきます。
とはいうものの、YouTube伸ばすってことも必要です。なぜかというと、
YouTubeにインプレッションされなければ、動画は伸びないどころか見られることがないからです。
インプレッションというのはYouTubeにいかにオススメされるかということですね。
そのインプレッションされる動画がYouTubeで伸びる動画なんです。
なので、
- YouTubeで伸びる動画と、
- 自分がサポートしたい人に役立つ動画
その2種類の動画両方とも必要だなってことに気づきました。
三方向ぐらいのテーマで動画をある程度短期間でアップして、目安としては30本を6ヶ月以内に投稿する感じですかね。
僕は4ヶ月ほどで行ったのでがんばればできると思います。
すると伸びる動画と伸びない動画がわかってくるので、
その時点で再度
「自分は何のためにYouTubeやってるんだろうか?」
ということを振り返ってみて、
そして、
- YouTubeで伸びる動画
- 自分がサポートしたい人に役立つ動画
を両方作成して投稿すれば、チャンネルも伸びるし、自分のサポートしたい層の人へも伝えることができます。
ここに気づいてからは「YouTube何のためにやってるんだろう?」という葛藤は無くなりました。
2. 質の高い動画を作ろうとしていた
これもなんでやねんと思われたと思いますが、
僕は質という言葉を勘違いしてました。
僕の思っていた質の高い、つまり良い動画というのは、映像のクオリティが高くて、内容もレベルの高い動画だと思ってました。
それで、
- 画質は4Kで撮影したり、
- テロップを工夫したり、
- BGMを工夫したりしました。
他で言ってないようなレベルの高い話をしなくちゃいけないと思って台本作成にも時間を掛けました。
でも結果は、質の高い動画を作るために時間を掛けた動画が見られるということではありませんでした。
「YouTubeは初心者向けが鉄則」という話は聞いていたのに、いつの間にか小難しい話をしていたり、変に映像の質にこだわったり。
こだわるところがズレていたんですね。
YouTubeでいう質の高い動画というのは、初心者の方の問題解決を取り扱って、初心者の方が「やりたいな」と心が動く動画だということ。
つまりいかに良い映像の動画を作るかではなく、いかに初心者の方に伝わる、ヒットできる動画を作るか?だということに気づきました。
- YouTube動画の画質はHDで十分
- どちらかというと音声の方が大事、音声のノイズがなくて話し方が聞きやすい音声
- テロップはなくてもあってもどちらでもいい
- BGMも話のテンポ感とノイズを消すためだけにあるもので「えっBGM気づかなかった」っていうくらいでいい
- 効果音もいらない
あと、僕は動画を一生懸命時間をかけて作る反面、サムネイルはパパッと適当に作っていました。
これが大きな間違いでした。
いい動画作っても、観られなければ意味がありません。動画一生懸命作る苦労が報われません。
やっぱり「この動画どんなんだろう、見てみたいな!」と思ってもらえなきゃ動画を開いてもらえないのです。
その役割がサムネイルやタイトルなんです。
サムネイルやタイトルの作り方については、この動画では詳しく解説しませんが、お気軽にご相談ください。
今ではサムネイルとタイトルを一番先に作って、時間もすごくかけています。それぐらい動画を観てもらえないし、観てらうために大切なことなんです。
3. コンテンツで情報を伝えようとしていた
これも意味わからんと思いましたよね。
WEBコンテンツの目的って、情報を伝えるだけでなく商品を買ってもらう、メルマガやLINEに登録してもらうといった
行動してもらう動機付けが必要です。
動機付けというのは言葉の通り行動する気にさせるということです。「やる気」「モチベーション」を与えると言ってもいいですかね。
- やってみたい
- 見てみたい
- 参加したい
- 買いたい
- 動機付けとは、
そういう心が動く、感情が動く体験をしてもらうことなんですけど、
感情が動かないと人は行動しようとしないんですね。
そういうことはわかっているつもりだったんですけど、ついつい、ダラダラと説明チックな文章になってしまっていました。
これを伝えたい、あれも伝えたいと色々詰め込んでしまって観てる方からするとあくびが出そうな面白くない動画になってたと思います。
「つまんなかったな」と思われるのは大分ショックですが、いい話をして「いい話聞けたな」で終わるのではなく、やっぱり身を乗り出すように興味を持ってもらって、もっと見たいな、参加したいなと思ってもらいたいです。
それをWEBコンテンツでは文章で行う必要があります。
動画では話ですが、元々は台本、文章です。
文章で相手が動機付けされないと商品が売れたり、無料だとしも登録はしてくれないのです。
文章で動機付けする方法については、話せばまた長くなるので今日はお話ししませんが、知りたい方はお気軽にご相談ください。
とにかく、WEBコンテンツで売りたかったら、LINEやメール登録して欲しかったら、
情報を伝えるだけでなく動機付けされる文章が必要
ということだけお伝えしておきます。
まとめ
ここまでご覧いただいてありがとうございました。
- YouTubeって辞める人が多いのでやめるともったいない。続けるといいことがあるよ。
- 広告収益を当てにするのはどうかと思うけど副収入はバカにならない。
- YouTubeからは、比較的いい人が連絡してきて、有料商品の購入につながったりする
- YouTubeはずっと集客し続けてくれるストックメディア
- YouTube続けているとやらなければならないWEBコンテンツ発信が楽しい作業になる
- WEBコンテンツ発信って人とのつながり、世界をつくることにつながる
失敗体験から気づいたYouTube登録者数最速で伸ばす3つのポイント
- 伸びる動画と自分がサポートしたい人に役立つ動画の2通りの動画を発信すると「YouTube何のためにやってるんだろう?」という葛藤がなくなる
- 質の高い動画とは、映像やコンテンツのレベルの高さではなく、初心者の人に伝わる動画
- 動画をみてもらうためのサムネイルやタイトルがすごく重要
- WEBコンテンツは情報を伝えるだけでなく、動機付け、心、感情が動く体験をしてもらって行動をしてもらうことが目的
- という話をお伝えしました。
ここまでご覧いただいて本当にありがとうございました。参考になりましたかね?
「参考になったよ」と言う方は、コメントいただけたらブログ記事作成作成の励みになります。
わからないこと、聞きたいことなどあればコメントお願いいたします。
それでは、また次のブログでお会いましょう。