- 動画の再生数をあげたい
- たくさんの人に動画を見てもらいたい
- お客様を集客したい
って思っていらっしゃる方へ、
たくさんの人に、それもあなたのお客様になるであろう見込み客の人に動画を見てもらうにはどうすればいいのでしょうか?
自分でできる方法は「タイトルとサムネイルをちゃんと作る」ことです。なぜなら、タイトルとサムネイルで見込み客が集まってくるかどうかが決まるからです。
この記事では、【あなたの動画に見込み客が集まる】動画タイトルとサムネイルの2つのポイントについてお伝えいたします。
この記事を最後までご覧になって、あなたのお悩みを解決するきっかけにしていただけたら嬉しいです。それでは行きましょう!
【あなたの動画に見込み客が集まる】動画タイトルとサムネイルの2つのポイント
見込み客の集客はタイトルとサムネイルで決まる
良い動画を作ればたくさんの人が動画を見てくれる、集客できるって思って、
- 台本の書き方を勉強したり、
- 話し方、スピーチの練習をしたり、
- 編集テクニックを駆使したカッコいい映像を目指したり、
もっともっといい動画を作ろうと日々工夫している。
いいですね。その努力は素晴らしいと思いますし、絶対に無駄にはならないと思います。でも、良い中身、コンテンツの動画を作っていれば、見込み客の集客はできるのでしょうか?
答えはNo、難しいと思います。
なぜNoなのかというと、いい動画かどうか?は動画の中身を見るまでわからないからです。中身を見てもらっていい動画かどうかを確かめてもらうために、まず動画を開いて再生してもらう必要があります。
では動画を開いてもらって中身を見てもらうにはどうすればいいのでしょうか?
そのためには見込客に、
- 動画の前に来てもらう
- 動画の再生ボタンを押してもらう
という2つの行動をしてもらう必要があります。その2つの行動を促す役割が動画のタイトルとサムネイルなのです。
タイトルというのは文字のことです。サムネイルとは画像のことです。(以下の図参照)
サムネイルとタイトルはこのようにYouTubeを開くと表示されるトップ画面や、
動画再生時に横に表示される関連動画に表示されます。
関連動画はスマホでは下に表示されますね。あとは、YouTube検索などに表示されるのですが、タイトルとサムネイルの良し悪しによって、
- 見込み客に動画の前に来てもらえるか?
- 動画を見てもらえるか?
が決まるのです。
タイトルとサムネイルは微妙に役割が違います。どのように違うのでしょうか?タイトルとサムネイルの役割を検証したいと思います。
タイトルとサムネイルのそれぞれの役割は?
まずどのように見込み客に動画の前に来てもらうのかというと、主に次の3つの入り口を考える必要があります。
- YouTubeトップなどに表示される
- 関連動画として表示される
- 検索エンジン
これらは、YouTubeのアルゴリズムによって決まります。アルゴリズムとはYouTubeが「どのような動画をどの視聴者の前に表示するのか?」を決めるAIのプログラムのことです。
余談になりますが、YouTubeには動画視聴の解析をしてくれるアナリティクスがあって、リーチという入り口=到達経路を教えてくれる機能があります。
- ブラウジング機能:YouTubeトップなどに表示される機能のこと
- 関連動画:次の動画や、動画の横に関連した動画が表示される機能のこと
- YouTube検索:YouTube内の検索エンジンのこと
この3つの到達経路のどこから来ているのか解析してくれます。到達経路は他にもあるのですが、とりあえずはこの3つのどこからトラフィック(人の流れ)が来ているのか?を考えるといいと思います。
この3つの到達経路のうち、ブラウジング機能や、関連動画として表示されることは、最初のうちは厳しいかもしれません。なぜならYouTubeの立場だったら、再生数や登録者の多い人気の動画をオススメに表示したいと思うだろうからです。
ではどうやって見込み客に来てもらうかと言うと「検索エンジン」です。検索エンジンでは、視聴者が検索するキーワードにマッチした動画をYouTubeがピックアップして表示するのですが、何を基準にYouTubeが判断するかというと視聴者の検索するキーワードです。
簡単にいうと視聴者の悩みをどの動画だったら適切に解決するか?を判断して表示順序を決めています。
これをご覧ください。
僕の今のところ一番人気の動画はAdobe Premiere Rushのテロップの作り方の動画なのですが、(現在は2番人気になっています)
YouTube検索で「プレミアラッシュ 」と入力するとサジェストキーワードで「プレミアラッシュ テロップ」と出てきます。
これが見込み客に検索されているキーワード候補です。「プレミアラッシュ テロップ」で検索すると僕の動画が一番に出てきます。
ここに表示されるためにYouTubeのAIが何を判断材料にしているかというとタイトルや、説明文、タグなどですが、その中でもタイトルが一番影響力があります。なのでタイトルに見込み客が検索するキーワードを入れておく必要があるのです。
検索エンジンで上位表示されて視聴者の目の前に表示されるのがサムネイルとタイトルです。
特に、動画の前に来てもらうためにはタイトルが活躍してくれましたが、動画の前に来てくれた見込み客に再生ボタンを押してもらえるかどうかはサムネイルの役割が大きいと思います。なのでサムネイルで何を表示するかで動画の再生ボタンを押してもらえるかどうか?が決まるのです。
では次に見込み客が集まるタイトルとサムネイルはどのように作るのか?をお伝えいたします。
見込み客が集まるタイトルとサムネイルの作り方
- 見込み客に動画の前に来てもらう
- 動画の再生ボタンを押してもらう
この2つの行動につながるのが見込み客の検索するキーワードです。
見込み客の検索するキーワードの出し方
見込み客の検索するキーワードは大体次の3つに当てはまると思います。
- 悩み、問題、欲求
- 解決方法
- 解決した後の状態、理想のゴール
先ほどのテロップの作り方の動画の例でいうと、
- 動画制作初心者で
- Adobe Premiere Rushで動画編集したいんだけど
- テロップ作成に手間取っている、
- テロップ作成のやり方がわからない、
- テロップ作成がうまくいかない、
- テロップ作成の方法を知りたい
といったところでしょうか。
Adobe Premiere Rushのテロップ作成にはコツがあります、それはテンプレートを使うことです。
簡単にテロップ作成ができるようになる
です。なので、入れるキーワードとしては、
- 動画制作初心者
- Adobe Premiere Rush
- テロップの作り方
な感じになります。
動画タイトルの作り方
動画のタイトルは、
【超初心者向け】 Adobe Premiere Rushで動画編集03テロップの作り方: テロップはテンプレートを使え!
となります。これを分解すると、
- 【超初心者向け】
- Adobe Premiere Rushで動画編集03
- テロップの作り方
- テロップはテンプレートを使え!
動画サムネイルの作り方
動画のサムネイルの文字は、
- Adobe Premiere Rush
- テロップの作り方のコツ
- 簡単!動画編集03:テロップ作成編
これを分解すると、
- Adobe Premiere Rush
- 03:テロップ作成編
- テロップの作り方のコツ
- 簡単!動画編集
となります。
タイトルやサムネイルの作り方のポイント
タイトルやサムネイルの作り方のポイントは、
見込み客が
- どんな悩み、問題、欲求を持っているのか?
- どんな状況、理想のゴールに
- なることを望んでいるのか?
- どのような解決方法が望ましいのか?
を考えてみると作りやすいと思います。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。この記事では、
- 見込み客の集客はタイトルとサムネイルで決まる
- タイトルとサムネイルのそれぞれの役割は?
- 見込み客が集まるタイトルとサムネイルの作り方
についてお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。
それではまた、会いましょう。