50代以上の人の方が持っていることがあります。それは、これまで生きてきたスキル・ノウハウ・経験です。これは若い世代より持っていることです。
50代だからこそできるネットビジネスがあるはずです。
- これまで生きてきたスキル・ノウハウ・経験ってどんなことがあるでしょうか?
- そのスキル・ノウハウ・経験をどうネットビジネス起業に活かせばいいのでしょうか?
この記事では、【50代のスキル・ノウハウ・経験をネットビジネス起業に活用する方法】についてお伝えいたします。
50代でネットビジネスを始めたいと考えている人の勇気と参考になったら嬉しいです。それでは行きましょう。それでは行きましょう。
【50代のスキル・ノウハウ・経験をネットビジネス起業に活用する方法】
50代だからこそできるネットビジネスって?
ネットビジネス起業って全く一から新しいことを始めるって思ってませんか?
もちろん前回の動画でお伝えしたようなネットビジネスで新たにマスターするべきことはあります。
- 最低限のネットリテラシー
- 動画制作のスキル
- ネットでの伝え方の基礎
「それだったら若い人の方が断然有利じゃないか?」そう思いますよね?確かに若い人は老眼はないし、50肩もないし、体力はあるし、体力面でのハンデはあるかもしれません。
でも50代が若い人に持ってないことがあります。
それは50代のこれまでのスキル・ノウハウ・経験です。これは抜かされることはありません。ネットビジネス起業してる人の多くは、実はこれまでの経験を活かして使っているケースがほとんどです。
でも、やっぱりネットビジネスなんてこれまでやったことないからな…。僕も含めてみなさんそうでした。30代で起業した僕も、それまでネットビジネスなんてしたことなかったけど、まぁ、Macでデザインをしてたし、お客さんとメールのやりとりぐらいはしてましたけど。
インターネットで検索なんて今のように軽快じゃなかったですし、ダイヤルアップとか言ってましたもんね。ホームページなんて作ったこともなかったし、ましてや動画なんて。マーケティングも考えたことがありませんでした。それでもなんとかなるもんです。
それで今、僕も50代でコンテンツビジネス、コンテンツマーケティングを始めているんだから新たに起業しているようなもんですよね。これまでが第1ステージなら、これからは、第2ステージですね。
僕が起業してからこれまで培ってきたスキル・ノウハウ・経験は、
- WEBサイトが作れる
- 動画が作れる
- セールスページなどのコンテンツが作れる
- マーケティングや集客ができる
- 人の話を聞いてその人にフィードバックできる
- コンテンツをまとめられる(ビジネスモデルを作る)
ってことで、結構これは、本当にコンテンツビジネス、コンテンツマーケティングに役立つことばかりです。そう聞くと「あなたはもともとネットビジネスのプロだったじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
でも僕のような業種の人だけじゃなくて職人的な人、抹茶を販売会社とかカフェに供給している製茶会社の社長さんがいるんですけど、僕がその人にYouTube動画作成配信をプロデュースしたんですね。ネットのプロじゃなくてもネットビジネスができるという事例なんですが、次にその話を紹介します。
なぜ50代の経験がネットビジネスに必要なのか?
その製茶会社の社長さんは抹茶やお茶のプロで、長年の経験があります。もちろん、抹茶やお茶の選び方や輸出方法のスキル・ノウハウもある。その人に僕がYouTube動画作成配信のプロデュースするオンラインコースを受けてもらってたんです。
そうすると、YouTube動画を作れるようになって、10本ぐらいアップされたんですけど、話を聞くと、
初対面のお客さんから
「YouTubeで茶畑見て連絡してきました」
「YouTubeで抹茶レシピ見て連絡してきました」
と連絡が来る
ということが何件か起こっているようです。
その人の抹茶やお茶の選び方や輸出方法のスキル・ノウハウをコンテンツとしてまとめて、YouTube動画を作成して配信すると…。
もちろん僕がコンテンツをまとめてYouTube動画作って配信したんではなくて、コンテンツのまとめ方や動画の作り方などサポートしたり、やり方は教えましたが、基本的にその人自身でやったんですよ。だからあなたもきっとできますよ。
その製茶会社の社長さんがネットビジネスをやったことで、上質な抹茶を仕入れたい顧客対象の人が見てネットからお問合せが来る。ネットだから、動画コンテンツだからお客様に伝わることがあるんですね。
その製茶会社の社長さんは「YouTube作ってなかったらこんなことは起こってなかったです」とおっしゃっていました。
これまでの経験、培ったスキル・ノウハウがあると、コンテンツが作れるのです。それも即戦力、お客さんに役立つコンテンツが作れるのです。これが50代の経験がネットビジネスに必要な理由です。これは経験が少ない若い人にはまず難しいことだと思います。
その良質なコンテンツを、良質なってのがポイントです。今後は嘘やまやかしのようなしょうもない情報は通用しないと思います。やっぱり誰かが見て面白い、役に立つ情報が生き残っていくと思います。自分で言うて自分でハードル上げてるな!
動画制作、配信、マーケティングのスキルを持ってネットに配信するとネットの向こうにいるこれまで会うことのできなかったお客様に届くのです。あなたにもこれまで培ってきたスキル・ノウハウ・経験がきっとあると思います。それはどんなことでしょうか?コンテンツにしてみませんか?
50代のスキル・ノウハウ・経験が必要なのはコンテンツ作成だけではありません。マーケティング、お客さんを集客して販売することに必要なのです。そのスキル・ノウハウ・経験ってなんでしょうか?どう言うことでしょうか?次でお伝えいたします。
マーケティングに必要な50代のスキル・ノウハウ・経験
50代のスキル・ノウハウ・経験が必要なのはコンテンツ作成だけではありません。マーケティングに必要なのです。
マーケティングとは、本当に大雑把に簡単にいうとお客さんを集客して商品を販売することです。自分のお客さんに来てもらう→来てもらったお客さんに自分の商品を購入してもらう仕組みを作る取り組み全般のことを指します。
コンテンツビジネスには大きく分けて2通りのコンテンツが必要です。
- 商品コンテンツ
- 告知コンテンツ
商品コンテンツはそれを見てもらうことが目的。楽しんでもらったり、勉強してもらったり、役立ててもらったり。無料コンテンツも、有料コンテンツもあります
告知コンテンツは商品購入や無料登録を勧誘するコンテンツです。いわゆるマーケティングの領域のコンテンツなのですが、まぁ、YouTube動画コンテンツもマーケティングの一部なのですが、そこは置いといて。
マーケティングには
- 自分のお客さんを特定する
- そのお客さんの問題を特定する
- その問題と解決方法をお伝えする
- 解決につながる商品を提案する
の4つが必要です。
言ってみて思いましたけど、やっぱり、商品コンテンツも告知コンテンツも結局つながってるんですね、切り離しては考えられない。で、おそらくですよ、真っ当に仕事されてきた方なら、お客さんとの会話、仕事してない人だったら、家族や友人やご近所の人と会話して、
話を聞いてあげて「うん、うん、そうですよね~」
「ひょっとして、あなたこうしたいんじゃないですか?」
相手は「そう、そうやわ」
「それなら、こう言う風にしはったらどないですか~」
となんか京都弁みたいになりましたけど、そんな会話ってやってきたと思うんですよ、セールスとか、マーケティングって言うとなんか小難しく聞こえますけど、商品の勧誘って、商品を売りつけることではなくて、そう言う会話と同じなんですよ、
- 相手の話を聞いてあげて、
- 相手のことを思って
- 「こんなんちゃうの~」と言ってあげる
- それが相手が喜ぶ、相手のためになる
それがセールスとか、マーケティングであり、ビジネスだと僕は思います。あなたが相手のことを思って話を聞いてあげられる人だったらきっとネットビジネスもうまくいきます。こういうマインドがネットビジネスで一番必要なことです。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。この記事では、
- ネットビジネスで活かせる今までのスキル・ノウハウ・経験が活かせること
- コンテンツ作成に活かせるこれまでのスキル・ノウハウ・経験
- マーケティングに活かせるこれまでのスキル・ノウハウ・経験
についてお伝えいたしました。
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それではまた、会いましょう。