こんにちは、海堀芳弘です。
このブログでは、「動画作成に必要なツール」についてお伝えいたします。ツールというのは道具という意味で、機材や、アプリなどのことを指します。
「動画を作ったことがないんだけれど、これから動画を作っていろいろと情報を配信していきたい」といった、動画制作初心者の方の
- 「動画制作にはどんなツールが必要なの?」
「どのツールを選べばいいの?」 - といった疑問にお答えいたします。
ツール選びって意外と面倒くさくって、時間を取られるところなので、まぁ、好きな人もいらっしゃいますが、この動画をご覧になって、動画ビジネスをスムーズにスピーディーにスタートするきっかけにしていただけたらとっても嬉しいです。
このブログでは、『動画制作に必要なツールの選び方』についてお伝えします。では、初めていきましょう!
動画のスタイルで揃えるツールが違う
情報配信する際に制作する動画には、
- 顔出しあり(ブロードキャスト)動画と
- 顔出しなし(スライド)動画の 2種類があります。
簡単に解説すると、顔出しあり動画は、この動画のように顔を出して話す様子を撮影した映像を編集した動画です。YouTuberさんたちも顔出し動画が多いですね。
顔出しなし動画は、
- PowerPointやKeynoteなどのプレゼンテーションアプリのスライドを作成し、スライドショーを再生しながら解説する、
- またはアプリの操作をしながら解説する様子などを画面収録した映像を編集した動画です。
それぞれどんな動画なのか?については別のブログ記事で解説していますのでそちらの記事をご覧ください。
参考
顔出し動画・顔出しなし動画とは?【初心者向け】動画の作り方ってどんな風にするの?動画のスタイル
その2つの動画で、
- 事前準備
- 収録・撮影方法
- 編集方法
の行程が異なってきますので、それぞれ使用するツールも違ってきます。
動画制作の行程については別のブログ記事で解説していますのでそちらの記事もご覧ください。
参考
顔出し動画作成の行程【初心者向け】動画の作り方ってどうするの?顔出し動画作成の流れ
参考
顔出しなし動画作成の行程【初心者向け】動画ってどんな風に作るの?顔出しなし(スライド)動画作成のステップ
共通のツールパソコン
では、まずはどちらの動画を作るにしても共通で必要なツールについてお伝えします。
まずパソコンです。動画編集にはある程度パワーがあって、容量の多い、スペック(性能値)の高いパソコンが望ましいです。
スペックの見方のポイントは
- ディスプレイ
- プロセッサ
- メモリ
- グラフィックス
- ストレージ
の5つです
この中で、ディスプレイ、プロセッサ、メモリ、グラフィックスはパワーのスペックです。ストレージは容量のスペックで、それぞれ高いスペックのパソコンを選ぶに越したことはないのですが、予算の問題もありると思います。
最近ではPCなしでも、iPhoneなどのスマホや、iPadなどのタブレットだけで動画制作できるようですね。時代の流れ的にだんだん、そうなっていくんでしょうね。僕も、もう51歳になりましたけど、なんとかがんばって追いついていきたいと思います。
アイデア発想ツール
動画の中身コンテンツを考えるときのアイデアをまとめるときに僕が使っているツールを紹介します。
- 動画のタイトル
- 動画の構成
- 動画の台本
動画のコンテンツ(中身)の作り方については別のブログ記事で解説していますのでそちらの記事もご覧ください。
参考
動画のコンテンツ(中身)の作り方顧客に伝わる動画の台本の作り方って?
最初はやっぱり紙とペン、何もないところからアイデアを発想する、頭にあることを整理するのは、やはりこのアナログツールがいいようです。やっぱり、頭で発想したことを手で書くというプロセスが、脳の活性化には重要だという話も聞いたことがあります。
あと、僕はMacなので、外出中にふと頭にひらめいたことなどをメモするのにApple標準のメモアプリを使っています。このメモアプリはMacでもiPhoneでもiPadでも使えますので大変便利です。
最初はアナログでアイデアを書き出すんですけども、それを清書というかデジタルデータとして保存するためにマインドマップアプリを使っています。
僕はMindNodeと言うアプリを使っていますが、ヴィジュアル的にカラフルで1番僕の好みだったのでこれを使っています。
動画のタイトルや動画の構成(目次)をリストアップするのにこのMindNodeっていうのは非常に便利です。
MindNodeで書き出した動画のタイトルや動画の構成をもとにスクリプト、タイトルですね、それを書き出すのにApple標準のPagesを使ってます。このPagesもMac版とiOS版があるので大変便利です。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。このコンテンツでは、
- 動画のスタイルで揃えるツールが違う
- 共通のツール、パソコン
- アイデア発想ツール
についてお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?「参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。
それではまた、会いましょう。