こんにちは、海堀芳弘です。
このブログでは、「顔出しなし(スライド)動画収録・編集に必要なツール」についてお伝えいたします。
顔出しなし(スライド)動画収録・編集に必要なツールは、
- プレゼンテーションアプリ
- 画面収録&動画編集アプリ
- マイク
では、初めていきましょう!
プレゼンテーションアプリ
プレゼンテーションアプリは、
- Microsoft社のPowerPoint
- Apple社のKeynote
- Googleスライド
のいずれかになると思います。
ウィンドウズの場合は、必然的にPowerPointかGoogleスライドになりますが、Macの場合は全て使えます。
PowerPointの方がたくさん機能があるようですが、Keynoteでも問題なくスライドを作成できます。Googleスライドはきちんと使用したことがないのですみません。お好みでチョイスしてみてください。
画面収録&動画編集アプリ
顔出しなしのスライド動画は、スライドショーを再生しながら音声で解説する様子を画面収録します。
画面収録と動画編集の両方ができるアプリがあります。
私はMacを使っているので、ScrenFlow9というアプリを使っています。確か1万6千円ぐらいだったと思いますが、今の正確な価格は調べてください。Macのアプリストアで購入できます。
ScrenFlowは、画面収録を簡単にできて、不要な部分、前後のカットや、間の編集なんかも簡単にできるし、テロップをつけたりもできるので、とても便利なアプリです。顔出しなし(スライド)動画なら、画面収録&動画編集&動画ファイル書き出しまでこのアプリ一本で製作できます。
ただ、Mac版しかないので、Windowsの方は、Camtasiaというアプリがあります。
それ以外でも、MacやiOSには、標準で画面収録機能が付いていますので、その機能を使って画面収録をすて動画に書き出して、それを動画編集アプリで編集するというやり方もあります。その場合には、アドビプレミアプロ やプレミア ラッシュなどのアプリが必要です。
マイク
最後にマイク。情報配信のための動画コンテンツは、どちらかというと映像より音声の方が大切です。なので音声の録音はきちんと行うことが大切です。安価なマイクを使うのではなくて、マイクにはちょっとお金をかけましょう。
性能が良いマイクに越したことは無いのですが、あまり性能がよすぎるとエアコンの音とかも拾ってしまうのでそこそこのマイクを使う必要があります。
「どのマイク買ったらいいのかなー」ってちょっとわからない方には、1択でオススメのマイクがあります。それがブルーのスノーボールというマイクです。このマイクは1万円位で買えるんですけども、非常に音質が良くて、ノイズが少ないです。
マイクにお金をかける意味っていうはこのノイズにあるんですけども、安価なマイクで録音するとサァーっていうノイズが入ります。これをホワイトノイズって言うんですけれども、それがほんとに少ないマイクです。僕も最初に録音したときにびっくりしました。
スノーボールのIceという少し安価なマイクも出ているみたいです。これはAmazonで7千円代で出ていました。スノーボールとの違いはマイクの指向性の切り替えスイッチがあるかないかだけのようです。
指向性というのは音を拾う方向の幅のことですが、スノーボールでは、マイクの正面だけの音を拾う単一指向性と、周りの音を均等に拾う無指向性の切り替えのスイッチがあります。僕は今のところ単一指向性しか使わないので、スイッチのないスノーボールのIceでも問題はないと思います。
まあ、マイクに詳しい方はお好みのマイクを使ってください。
マイクを口元で固定できるアームマイクスタンド(RODE ( ロード ) / PSA1 Studio Arm)を使っています。卓上に固定するアームスタンドなんですけれど、これはとても便利です。
声をできるだけ大きく録音したいのと、マイクは口元に近い方が、周辺の音を拾いにくいらしいというのを聞いたので使ってます。自由自在にマイクの位置を固定できるので便利です。
マイクとをアームを固定するショックマウントとパ行などの破裂音を防ぐポップガードをセットも買いました。このアームスタンドとスノーボールとポップガードをセットすると、なんかプロっぽいでしょ?
こういった録音機材はAmazonよりもサウンドハウスというサイトの方が安いようです。ものがあればの話ですが。
どこに1番お金をかけるかと言ったらこのマイクにお金をかけてください。それぐらい音声は重要です。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。このコンテンツでは、
- プレゼンテーションアプリ
- 画面収録&動画編集アプリ
- マイク
についてお伝えいたしました。
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それではまた、会いましょう。