起業に必要ことはネットで自分のコンテンツを配信することです。つまりコンテンツの受け手ではなく、発信者側に回ることです。
そのためにはコンテンツを作れないといけません。自分でコンテンツを作って配信するのに動画コンテンツがオススメです。その理由をこの記事でお伝えします。
この記事では、【動画で身につける発信力】発信者側に回ってパッシブインカムを得る!をお伝えいたします。
- 発信者側に回りたい
- 不労所得を得たい
- 自分のビジネスモデルを明確にしたい
と考えている人は必見です。どうぞ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
【動画で身につける発信力】発信者側に回ってパッシブインカムを得る!
「発信者側」に回るため
今の時代、起業にネットビジネスは欠かせません。必須です。というか利用した方が可能性も売上も広がります。難しく考えないでネットビジネス始めましょう、「ネットビジネス何から始めたらいいか?」というとやっぱりコンテンツの配信です。
世の中には2通りの人がいます。情報の発信者側と受け手側です。情報の供給者と、情報の消費者です。どちらが豊かになるかといったら当然情報の供給側です。
ビジネス作家の本田健さんという方がいますがこうおっしゃってました。「豊かさは人や世の中への奉仕の量で決まる、例えばヒットアーティストのミュージシャンは世界中のたくさんの人を幸せにしているのでたくさんの報酬をもらっているんだ」と。
それを聞いた当時は「他人事やな」と思って聞いていました。あんまり実感なかったんですね。でもね、やっぱりたくさんの人を幸せにするってすごいことやなと思ったんですね。それを消費者の側で体験したのでシェアします。
先日、朝、なんか落ち込んでいて、何にもやる気にならないことがあったんですね。でもやらなきゃならないことがあって。それまでなら、半日休むとか、やる気になるまで待っているというのが僕の常套手段だったんですが、
僕は最近RISAの「炎」のYouTubeを見て仕事をはじめると言うのがルーティーンになっているのですね。そのときも「炎」のYouTube見ようと思ったんですね。ファーストテイクバージョンあれ、良いですよ。感動しますね。
ファーストテイクって知ってます?白い背景でアーティストが一発どりで楽曲を収録するやつ。それも感動するんですが、そのときは「炎」の楽曲提供者の梶浦由紀さんのピアノバージョンだったんですが、これもまたいい、エモい。
そのYouTube見終わった後、ちょっとうるってなって「ああ、僕もがんばんなきゃな」とその後すらすら動画の台本が書けたんです。音楽のパワー恐るべし。音楽ってやっぱりいいですね。だから見ず知らずの誰かが幸せになるってすごいことやと思ったんですよ。
まぁ、そんなアーティストの方には程遠いですが、『ネットを使って自分のコンテンツで誰か一人でも役に立ったり、元気になったり』そんなことが起こったらすごいことじゃないですか。
だから単に「自分が稼ぐために配信者側に回りましょう!」じゃなくて、もちろんそれもありますけどね。それよりも、
- ネットの向こうの人に自分の配信したコンテンツが届く
- その人の生活の役に立つ
- その人が元気に、生きる希望が湧いてくる
そんなふうなコンテンツ配信者になりたいなと思う今日このごろです。あなたのコンテンツを待っている人も世界にいるかもしれません。いや、多分いると思いますね。だからみんなで世の中を幸せに明るくするためにコンテンツの配信者側に回りませんか?
なんか青臭いこと言ってますかね?次は青臭くない話です。どうせ起業するなら、自由で豊かになる稼ぎ方を考えることも大事です。それってどんな稼ぎ方なのか?次でお伝えします。
ノーサービスでパッシブインカムを得るため
お金の稼ぎ方には大きく分けて4通りあります。お金を奪うとか騙して稼ぐとか犯罪以外の稼ぎ方ね。わかりやすいのが、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」に出てくるキャッシュフロークワドラントです。
世の中には大きく分けて4つの稼ぎ方があって、4つのマトリクスの、左側上が従業員、左側下が自営業者、右側上がビジネスオーナー、右側下が投資家なんですけど、左側が労働を提供してその対価としてお金を得る稼ぎ方で、右側が自分が労働ではなくしくみやお金を提供してお金を得る稼ぎ方です。
世の中のお金持ちも含めて普通の人が目にできるのが左側のお金の稼ぎ方なんですが、大企業の社長や、テレビに出ている芸能人、スポーツ選手なんかも左側なんですね。
ミュージシャンで楽曲を作っていたり、歌唱印税を得ていたりする人は、テレビなど出てなくて一見収入がなさそうに見えても、右側の報酬を得ています。YouTuberの稼ぎ方も右側になります。
右側の稼ぎ方で得た報酬のことをパッシブインカムっていいいます。日本語では不労所得って訳されますが、この言い方ってイケてないなと思います。全然不労所得じゃないですからね。過去やった仕事の対価を、その後に継続して得るお金の稼ぎ方なんですけど、パッシブインカムという言い方の方が不労所得よりいい感じですね。
僕にはパッシブインカムなんて「一生縁がないだろう」というように人ごとだったんですが、前にも申し上げましたが、僕が制作に携わっている通販サイトがあるのですが、その通販サイトは、僕が別の仕事をしている時も、遊びに出かけている時も寝ている時も、24時間働いてくれています。集客してくれます。僕に報酬をもたらしてくれます。
この通販サイトから得る僕の報酬はパッシブインカムになります。オンライン上のサイトや動画を作るということはパッシブインカムを生み出すことにつながります。
- コンテンツビジネスで動画コンテンツを作成して販売する
- コンテンツマーケティングで動画コンテンツでネットを使って人に情報を配信する
これは僕が今実現しようとしていることであり、パッシブインカムを得ることができる稼ぎ方です。ノーサービスの稼ぎ方です。
ここで言うサービスというのは、自分が労働して報酬を得ることです。去年からクローズアップされているZoomを使った仕事もサービスです。ZoomセッションやZoomセミナーで報酬を得たとしても一回きりの報酬です。
でも、それを収録して動画コンテンツや音声コンテンツにすればこれはパッシブゲインの元、資産となります。なのでコンテンツにする必要があるのです。
パッシブインカムを得る稼ぎ方は、過去にやった仕事が時空を超えて何度も報酬をもたらしてくれる稼ぎ方です。これからは普通の人もノーサービスのパッシブインカムを得る時代、オンラインノーサービスの稼ぎ方の時代だと思います。
その稼ぎ方は、人の役に立たつことをしないと発生しないことです。人に時間や労力や考えるという作業を人に奉仕しないと発生しません。簡単そうに楽そうに見えて、想像以上に頭と精神と労力を使う稼ぎ方です。
でもそれ以上のリターンがあります。
- お金だけじゃなくて、
- 経験
- 自分のスキル・ノウハウや考え方
- マインドの成長
があります。成長することが目的ではなくって、成長することって面白いんですね。なので、パッシブインカムを得るノーサービスの稼ぎ方として動画コンテンツの作成、配信をすることをオススメいたします。
動画コンテンツを作成して配信することで得られるメリットは他にもあります。自分のビジネスモデルが明確になるのです。次にそれをお伝えいたします。
ビジネスモデルが明確になるから
動画コンテンツを作るプロセスは、自分のビジネスモデルを明確にするプロセスとも言えます。
ビジネスモデルとは「利益を生み出す製品やサービスに関する事業戦略と収益構造を示す用語である。」とウィキペディアでは記されています。
「ちょっと何言ってるかよくわかんない」ということで、ここでは、簡単に『誰に何をどのように提供してどのくらいの収益を得るのか?の形』とでも言っておきましょうかね?「ちょっと何言ってるかよくわかんない」って?ビジネスモデルってなんか曖昧ですもんね。
とにかくビジネスモデルが成り立つには、収益が発生するには、お金を出して買う人がいなければなりません。「お金を出して買いたいときってどんなとき?」かっていうと、悩んでいるとき、困っているとき、願望があるときですよね。
そんな、「問題を解決してくれそう」、「欲求を満たしてくれそう」そんなものに財布からお金を出したくなるのではないでしょうか?もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これって動画コンテンツを作るときに考えることなんです。
- 動画を誰に見て欲しい=自分のお客さん層
- 何のために見て欲しいのか?=商品・サービスを買ってもらうために
- そのためにどう思って欲しい?=あっ、これは私の問題・欲求だわ、この話聞きたい
- そのためにはどうしたらいい=お困り事、悩み、願望とその解決方法
- お困り事、悩み、願望って何?
- 解決方法は何?
のようなことを考えないと動画って作れないんですね。
もちろん自分の話したいことだけ話して動画作ることもできるけど、それだったら大抵、誰も欲しくない、見たくない動画になりがちです。だから最初は「お客さんが何が欲しいか?何を見たいか?」を想定して動画を作るんですが、
最初からそれがドンピシャでお客さん層にウケるとは限らないウケないことの方が多いと思います。なので、市場調査して、動画コンテンツを公開、市場に投入して反応を見ながら、改善していくというプロセスが必要です。
そういったことを、例えばYouTubeチャンネルの運営をすることで、お客さんにウケる、自分のビジネスモデルが明確にされていくわけです。というかちゃんとビジネスモデルになってないとウケないわけですからね。
もっと他にも動画コンテンツを作成するメリットはたくさんありますが、何しろやってて面白いということに尽きると思います。みんなで動画コンテンツ作って面白さを共感したいですね。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。この記事では、
- 発信者側に回るため
- ノーサービスでパッシブインカムを得るため
- ビジネスモデルが明確になるから
についてお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。
それではまた、会いましょう。