この記事ではライフワーク実現に必須なマーケティング・セールス」をお伝えします。
僕にとってライフワークを生きることに一番力づけとなってくれたことと言ってもいいのがマーケティング・セールスです。
- ライフワークって何か?
- ライフワークを実現するとどうなるか?
についてはこちらの記事でお話ししてますので、そちらの記事からご覧になるとより理解が深まると思います。
「仕事時間=イヤな時間」から脱却!ライフワーク実現で手に入ることいくら自分が普段やっている仕事を一生懸命楽しくやっていても、それを利用する人がいなければただの自己満足、趣味になってしまいます。
そこで必要になってくるのがマーケティング・セールスなのですが、
- マーケティング・セールスってなんか苦手
- できれば誰かにやってもらいたい
- 実業に専念したい
そんな声をよくお聞きします。
でも実はマーケティング・セールスって、人とつながる取り組み、お客さんの悩み解決や願望を実現するための取り組みなのです。それを誰かに任せるっておかしいですよね?
この記事をご覧になると
- やりたいこと、ワクワクについて
- お金のビリーフについて
- マーケティング・セールスについて
がわかります。どうぞ最後までご覧ください。それでは行きましょう。
ライフワークを実現する7つの秘訣
まず僕がこれまでやってきたことの中で、ライフワークを実現するために必要だったことは、
- やりたいこと、ワクワクを優先する
- お金のビリーフを知る
- マーケティング・セールス
- 自分の本心に耳を傾ける
- 本を読む
- 普段敬遠してることこそやってみる
- 地味でコツコツな作業を続ける
の7つです。他にもあるかもしれませんが、この記事ではこの中の、
- やりたいこと、ワクワクを優先する
- お金のビリーフを知る
- マーケティング・セールス
についてお伝えします。では一つひとつお話ししていきます。
やりたいこと、ワクワクを優先する
大人につれて忘れてしまう「やりたいこと、ワクワク」
子供のころってやりたいことを素直にやっていたと思います。でも大人になるに連れて、
- できるかどうか?
- お金になるかならないか?
- うまくいくかどうか?
- 人に褒められることかどうか?
- 人気があるかどうか?
とか、なんか自分より外部や損得の基準でやることを決めるようになっていきます。それを優先していくとだんだんやることが楽しくなくなっていくのかもしれません。
「でもやらないといけないし」って、それを続けていくうちに「自分のやりたいことがわからない、ワクワクって何?」って状態になってしまいます。
心躍る感覚を思い出す
そんなときに思い出してほしいんです。子供のころ時間を忘れて夢中になったときの心躍る感覚を。
僕なんかだと、例えば、高校のとき文化祭の準備をクラスみんなでやってきたときのこととか、これも高校のときですけど、バンドメンバーみんなとスタジオで練習したり、LIVE前にバンドメンバーと円陣を組んで気合入れたときなど。おっさんも青春してたな~
一杯一杯そんな場面があったはずです。そんなときの心躍る感覚でする取り組みがライフワークなのかなって思います。
「お金になるかどうか?」「うまくいくかどうか?」は一旦傍に置く
なのでどうぞ、何をしたいかわからなくなったときは「お金になるかどうか?」とか「うまくいくかどうか?」とかは一旦傍に置いて、心躍るような「やりたい」という気持ちをご自身の胸に聞いて、そのやりたい気持ちを優先してあげるのはどうでしょうか。
少しづつでもいいです。目の前の仕事もあるでしょうから。
あなたは子供のころ何に夢中になってましたか?
「やりたい、ワクワクってわかるけど、お金稼がなアカンやん!」って声が聞こえてきそうなので、次の章ではお金のことをお伝えします。
お金のビリーフを知る
ライフワークとお金って相反するものって思いました?でもお金があるとやりたいことをやりたいときにできるし、現代社会ではお金のことを無視して生きるという方が不自然だと思います。
お金を得るには外よりも自分の中の影響が大きい
お金を得るためには、具体的なやり方を勉強してやることが大事と思われがちですが、実はお金のことを自分がどう思っているか?自分の中の方が影響力を持っているんですね。
これ本で読んだから言ってるのではなくて僕自身体験したことだからです。ギャンブルしたり、宝くじ並んだり、結構みんなお金欲しいと思う割に意外とお金と向き合ってないものなんですね。
お金のビリーフ
やっぱり僕にとってもお金と向き合うことはライフワーク実現には避けて通れないことでした。まずはお金に対して過剰に抱いてる思い込みに気づくことが大切でした。そのお金に対して過剰に抱いている思い込みのことをお金のビリーフと言います。
お金のビリーフって多かれ少なかれ誰もが抱えてることだと思います。僕の例だと「お金は使ったらなくなる」お金は有限だと思っていたんですね。「当たり前やん!」って思いました?でもそう思ってたら収入が上がらなかったんです。
お金使ったらなくなると思っていたので、お金が入ってきても使えないんですね。お金使うのがイヤだったんです。
なんのためのお金かわかりませんね。「どうせ入ってきても使ったらなくなるから入って来なくていい」そんな風に潜在意識で思っていたのかもしれません。
お金は循環物
実際、お金を使わないと入ってこないもんです。汚い話で申し訳ないですけれど食べるだけ食べてウ〇〇しなかったらどうなりますか?…病気になりますよね?食べたら出す、食べたら出すってのが健康ですよね?
お金も流さないと不健全なんですね。でも、「お金を自分のところに溜め込まないといけない!」と思ってたんですね。
自分のところに入って来たら自分のお金。自分の元から去っていったら自分のお金じゃない。という所有感を持っていたのでなかなか手放したく無かったんだと思います。
でもお金は自分のところに来てまた出ていく循環物だと思えたら、「使ってもまた入ってくる」と思えたんですね。言葉だけで伝えるのは難しい感覚ですが、この感覚の違いで収入が変わってきたんですね。
お金のビリーフの外し方についてはこの記事では話しませんが、どうやって外したのか?はまた機会があったら違う記事で話したいと思います。
セルフイメージを無理から上げてもまた落ちる?
お金入ってこないときの理由は、他にもありますが、自分の価値を低く見積もっている、低いセルフイメージが原因って唱える人もいるようですけど、セルフイメージ上げるってちょっと無理から感が高いのでまた落ちるんですよね。
お金の感覚は一生ものです。一度変わったら戻らない感覚。
お金は自分がもらうのではない
そもそもセルフイメージの原理って自分がお金をもらうと思うから罪悪感が出てもらえないのでは無いでしょうか。自分がもらうんじゃなくて、お客さんがご自身のために払うと思えばいいんですよ。
自分はお客さんからお金を預かってるだけもらうんじゃない。その預かったお金をまた自分やお客さんが役立つこと、必要なことへ使わせてもらう。そこで得たものを使って自分がまた勉強や体験をして自分の周りの人やお客さんに還元する。そういう風に考えてます。
高い価格の商品も売れる価格設定のやり方
だから価格設定するときも、自分がこれだけやったからとか、原価がこれぐらいとかそういう積み上げ式で計算してると高い価格の商品を販売するときに罪悪感が出ると思います。
じゃなくて、「相手がどれだけの価値を得たいのか?」「それやったらこれぐらい払った方がいいよね」って考えたら安すぎるとアカンという風に思えますよ。
この辺りも話し出すと長くなるのでこれぐらいに。興味ある人があったらコメントで教えてください。
世の中自分一人ではライフワーク実現はできません。やっぱり応援してくれる人、お金を出してくれる人がいなければ成り立ちません。お待たせしました!次の章では、人とつながって人に価値を届けるための取り組みマーケティング・セールスについてお伝えします。
マーケティング・セールスをする
ライフワークの実現に絶対に欠かせないのががマーケティング・セールスです。マーケティング・セールスってよく聞くけど何やって?あんまりわかってるようでわかんないですよね?
ビジネスは集客・販売が必要不可欠
ビジネスでは大きく分けて2つのことをしなければなりません。
- 普段の仕事:商品・サービスの提供活動
- 集客&販売
やっぱり普段の仕事ができてもお客さんがいなきゃビジネスは成り立たないですよね。でも忘れちゃうんですよね、お客さんがいることのありがたさを。
「どうやって集めるか?」「どうやって売るか?」ではうまくいかない
集客&販売をするときに、
- お客さんをどうやって集めるか?
- 商品をどうやって売るか?
って考えると中々うまくいかないもんです。
え?なんでなん、それを考えるのがマーケティング・セールスちゃうのん?って。
ブッブー
「お客さんを集める」「商品を売る」という視点ではなく、「お客さんの悩み解決、願望の実現をする」という視点で考えると、自然に集客できる、売れることにつながります。
どういうことかというと買う側から考えてみてください。
- 商品の説明と売ることばかり考える人と
- 自分の問題をどうやったら解決できるかを考えて答えを出してくれる人では
どちらから買いたいですか?
そういう風に考えたらシンプルなのに売る方に立ったらそういうことやっちゃうんですよね。
マーケティング・セールスってビジネスの中心の取り組み
マーケティング・セールスって、自分の利益のためではなく相手の利益のためと思った方ができるんですよ。なのでマーケティング・セールスってお客さんの悩み解決・願望実現を一緒に考える取り組みなんですね。これってもうビジネスの中心の取り組みだと思いませんか?
マーケティング・セールスにコンテンツ作成は必須
今の時代のマーケティング・セールスにコンテンツ作成は必須です。今の時代、ネット、Webが出会いの間口として可能性は計り知れないことは誰もが納得されると思います。
リアルの営業だと、直接相手の情報を聞いたり、直接相手に情報を伝えたりできます。でもネットだと相手のお悩みや問題、要望は直接聞けないですし、どうするのがベストな解決方法なのかといった情報を直接伝えることもできません。
なので、その部分をより可視化(=言葉化)しなければなりません。その可視化したものがコンテンツであり、メディアに載せて配信して相手に届ける必要があります。やっぱりコンテンツ作成力が必要なんですね。
コンテンツ作成力とは、Webサイトが作れる、動画編集ができることではない
コンテンツ作成力とは、以下のことを可視化(言葉化)する力だと考えます。
- 誰の問題・欲求を
- 誰が
- どのように解決する
- 何か?
単にWebサイトが作れる、動画編集ができるとは違う力が必要なんですね。
コンテンツ作成のやり方
コンテンツ作成ってどうやって作るのかというと、取材ですね。状況を把握して状況を精査する。見込み客層が誰なのか?どんな問題・欲求を抱えているのか?
そしてストーリーを作ります。
- あなたはこんな問題・欲求を抱えているんじゃ無いですか?
- それって大変で、こんなことが怖いですよね?
- やっぱり解決したいと思っていろんな解決方法を調べられたと思います。
- 実はこれが解決方法だったんです。
- この解決方法に最適なのがこれなんです。
- この商品を買いたいですか?
- こちらからこの価格で購入できます。
みたいな感じですかね?コンテンツ作成って8割型ストーリー作成能力だと思います。
コンテンツをメディアで配信
ストーリーができたら最適なメディアを決めます。見込み客がどのメディアをなんのために見るか?が重要です。いろんなSNSが台頭してきてますが、いずれにせよWebサイトはまだまだ必須じゃ無いかなと思います。
具体的なコンテンツ作成
そこまでできて、具体的なコンテンツ作成。
- YouTube動画の作り方とか
- Blogの作り方とか
- Instagramリールの作り方とか
マーケティングって集客・販売を考えることで、誰が、誰に、何を、何のために、どのように提供するのか?といったビジネスモデルの根幹を整理しなきゃいけない、ビジネス全体を見なきゃできないことなんですね。
マーケティングについていくらでも語れるので今日はこのくらいに。
最後に
やりたいこと、ワクワクを優先する
やっぱり自分が心からワクワクすること、心躍るような仕事をするっていいですよね。
お金のビリーフを知る
そのためには自分が抱えているお金のビリーフに気づいて外れることが大切です。僕を救ってくれたのはお金は流れるものという概念でした。そう感じたら収入もアップしたというお話をしました。
マーケティング・セールスをする
- 仕事には普段の仕事と集客・販売の取り組みの2つがあって、
- 集客・販売はお客さんをどうやって集めるか?どうやって売るか?と考えたらうまくいかない。
- お客さんの悩み解決、願望実現を考える取り組み。
- すなわちお客さんと一緒に取り組んでいく真ん中の仕事だということ。
- マーケティング・セールスにはコンテンツ作成力が必要。
- コンテンツ作成のやり方までお話ししました。
次回の記事では、ライフワークを実現する7つの秘訣の『ビジネスに必須な潜在意識と心の話』をします。心と言ってもとっても実践的な話です。どうぞお楽しみに!
潜在意識を味方につけてライフワークを実現する方法ここまでご覧いただいてありがとうございました。
この記事では
- ライフワークを実現する7つの秘訣
- やりたいこと、ワクワクを優先する
- お金のビリーフを知る
- マーケティング・セールスをする
という話をお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?「参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。それではまた、会いましょう。