この記事では、【デジタルトランスフォーメーション】スモールビジネスの捉え方と導入法についてお伝えいたします。
デジタルトランスフォーメーションって言葉をご存知ですか?
2004年にスウェーデンのウメオ大学教授のエリック・ストルターマンという人が”Information Technology and the Good Life” の中で提唱した言葉で
という概念だそうです。
日本の経済産業省の「DX推進ガイドライン」での定義は、
ちょっと何言ってるかわかんないって。要するに我々スモールビジネスの視点だと「ITを利用して時代の変化に対応していくこと」と解釈しましたが、
本やネット、マスコミでテーマになってるのは、
- やれAmazonのECプラットフォームがどうの
- やれYahooがZOZOを買収したのがどうのこうのだとか、
大手企業、有名企業のことばかりで、我々個人や中小企業は何をどうしていいのかチンプンカンプンなところがあります。少なくとも僕はそうでした。
なので、デジタルトランスフォーメーションって言葉の意味がどうのこうのよりも、個人や、中小企業はデジタルトランスフォーメーションをどう捉えて取り入れていけばいいか?について、本当に簡単にお伝えしたいと思います。
この記事では、【デジタルトランスフォーメーション】スモールビジネスの捉え方と導入法についてお伝えいたします。
- DXって何?
- 我々個人や中小企業にDXって関係あんの?
- スモールビジネスはDXをどのように取り入れたらいいの?
そう思っている方のヒントにつながれば嬉しいです。
どうぞ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
【デジタルトランスフォーメーション】スモールビジネスの捉え方と導入法
スモールビジネスのDXの捉え方
Twitterでこんな投稿をしました。
デジタルトランスフォーメーションって何?
デジタルトランスフォーメーションって言葉を考えてみた。
1.紙資料をデジタル資料にすること
2.ビジネスをオンライン化すること
3.ビジネスを自動化すること2がもてはやされているけど、3が大事なような気がするな。
— V-WorkStyle@スモールビジネスの動画作成・配信力強化 (@yossykaye) May 5, 2021
何が言いたいかというと、オンラインだけでなくデジタルツールの進化って近年目覚ましいですよね?これをどのように使うかでビジネスの進化が変わってくる。
本来DXの意味はITの力で新しいビジネスモデルを生み出すということらしいのですが、それもこれも自分たちのビジネスの不便を効率化するということから考えないと始まりません。
なのでスモールビジネスは特に、日頃やってる業務のオートメーション、自動化という視点でデジタルトランスフォーメーションを捉えるべきなんじゃないかなと言ってるんですね。
どういうことかというと、例えば、Twitterでこんな投稿をしました。次でお伝えいたします。
なぜスモールビジネスにもDXが必要か?
Twitterでこんな投稿をしました。
なぜデジタルトランスフォーメーションが必要か?
コンテンツ作成や配信をはじめると、
本当に時間が足りない、欲しいと思う。どうやって時間を作るか?
これまでは人に依頼することでやってきたが、
これからはオートメーションをいかに組むか。通販サイトからの集客はまさにオートメーション。
— V-WorkStyle@スモールビジネスの動画作成・配信力強化 (@yossykaye) May 5, 2021
20年前と今って社会が大きく違っていますよね。
通販サイトで言うと、その大きな違いは、
- ネットにアクセスできる人が増えた
- ネットでモノを買うことに抵抗を持たない人が増えてきた
ということです。これはスマートフォンの影響が多大にあります。
ということは、今後ますますお客さんとの出会いはネットからになっていく。
スモールビジネスでも、自社サイトだけじゃなくてYouTubeやSNSなどのコンテンツを配信していった方が顧客とつながれる確率は上がるということは、もう疑う余地のないことですよね。
ネットに露出ポイントがないビジネスはどんどん置いてけぼりになっていくことでしょう。
こういう小さな変革から、新しいビジネスモデルは生まれてくるのかなと考えています。
スモールビジネスもコンテンツ作成・配信した方がいいのはわかってるけど、コンテンツ作るって大変なんですよね。
「どうやって作っていいのかもわからないし。」という方はこちらの動画をご覧になってみてくださいね。
コンテンツ作るって大変。それをDXでどのように解決していくのでしょうか?次でお伝えいたします。
コンテンツ作成・配信業務をDXする
コンテンツ作成・配信って仕事の片手間ではできないんですよ。時間も労力も頭も使う。
大手なんか、もう専属の部署を設けてやっている。でも、中小企業や個人がコンテンツ専属の部署を持つのは難しいですよね。
じゃあ、
- 社員にやらすか、
- 新たに人を雇うか、
- 外注するか、
そういうのがこれまでの考え方だったんですが、ここで一つデジタルトランスフォーメーション!
デジタルツールを使って自動化を図るのです。
僕はクライアントの通販サイトを作っているのですが、通販サイトは、集客・セールスマンをデジタルツールに置き換えたものと言えると思います。
一度作ってネットに置いておけば、検索エンジンをつたって
- 別の仕事をしているときも
- 遊びに行ってるときも
- 寝ているときも
24時間働いてくれます。それも上質のお客様を集客してセールスしてくれるのです。これまで集客、セールスに使っていた時間と労働力を、違うことに使えるのです。
あ、集客・セールスしてくれるサイトを作るには特別なノウハウやスキルがいりますけどね。興味がある方はこの辺りの動画をご覧になってみてください。
これは一見「オフラインでやっていたことがオンラインに置き換わっただけじゃないか?」と思われる人もいらっしゃるでしょうが、オンラインで集客・セールスしようと思ったら、お客さんのことを考えざるを得ないんですね。お客さんのこと考えたらビジネスが進化するんです。
今日は時間が来ちゃったので次の記事でお伝えいたします。
ここまでご覧いただいて
ありがとうございました。
このブログでは、
- スモールビジネスのDXの捉え方
- なぜスモールビジネスにもDXが必要か?
- コンテンツ作成・配信業務をDXする
についてお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。
それではまた、会いましょう。