この記事では「華やかに見える仕事も大半は地味なコツコツ作業でできている」をお伝えします。
コツコツ作業って続けるの大変、なかなか続けられないもんですよね?
でも、華やかな成果や仕事も、例外なくみんな、見えないところでコツコツと作業をし続けてきた結果なんですね。その見えないコツコツ作業って表に出てこないだけなんですね。
お金を稼ぐことだって、好きなことを成し遂げるにしたってやっぱり、コツコツ作業を継続しなければなりません。
「でも、私継続できないんです。」そう言う声をよくお聞きします。
「どうすれば継続できるのか?」
答えから言うと、コツコツ作業が「やらないといけない」ものになってしまっていると思うんです。「やらないといけないもの」のままでは、行動することを避けるようになってしまいます。だから続けられないんです。決してあなたが続けられない人だからじゃなかったんです。
では、どうすればいいの?この記事をご覧になるとそれがわかります。どうぞ最後までご覧ください。それでは行きましょう。
ライフワークを実現する7つの秘訣
この記事は、ライフワーク実現する7つの秘訣の3つ目の記事になりますが、僕がライフワークを実現するためにこれまでやってきたことの中で必要だったことは、
- やりたいこと、ワクワクを優先する
- お金のビリーフを知る
- マーケティング・セールス
- 自分の本心に耳を傾ける
- 本を読む
- 普段敬遠してることこそやってみる
- 地味でコツコツな作業を続ける
の7つです。他にもあるかもしれませんが、この記事では、
- 本を読む
- 普段敬遠してることこそやってみる
- 最後に地味でコツコツな作業を続ける
を紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
本を読む
- 本は読まない
- 勉強しない
- 何かわからないことがあったら自分で調べない
そんな人って結構いるようですね。
そんな人に、
「本は読まないといけない!」
「勉強しないといけない!」
「自分で調べる癖をつけよ!」
なんてダサいことは言いません。
本を読むことを目的にしない
本を読むのがキライ人は本を読もうとは思いませんよね?おそらくですが、僕も本を読もう、勉強しよう、調べようと思ったらやらないかもしれません。
どういうことかというと、本を読む、勉強する、調べることが目的になっていたら、それが好きでない限りやりたくないからです。逆に言うと本がキライな人でも本を読める人になることはできるのです。
僕は本を月10冊くらいは目を通します。目を通すというのは読むというより本から必要な情報を探すと言えばいいでしょうか?本って全部読む必要はないんですね。小説とか読むことを楽しむ本は別ですよ。
本だけじゃなくYouTubeや動画教材を見るときも買うときも、何かわからないこと、解決したい、知りたいテーマがあるときに見ます。わからないことはググります。大抵のことはタダで検索するだけで答えが見つかります。
なので、本を読む、勉強する、調べるをしようと思うのではなく、
- できなかったことができるようになる
- やりたいけどやり方を知らない
- わからないことがわかるようになる
- 知りたいと思うから
そういう動機、目的が強いので、本を読む、勉強する、調べるということができるのです。
自分の思考を整理するために本を読む
本は新しい自分の知らない情報を知るということもありますが、本当に自分が知らない情報って自分では理解できないことが多いです。
何言ってるかわかんないって?その辺り話し出すとややこしくなるのでまた機会があれば。
僕は本って、『自分のことを自分の中の思考を把握するために読む』っていうのが大きいです。
自分の現在地、今の自分の思考の状態を知ること。そして、自分の目的地、行きたいところ、どうなりたいか?を知ること。その過程での道のり、必要なものを知ること。
これも現在地かもしれないですが、今持っているもの。できることとか、誰かに教えられるくらい知っていること。
そして足りない部分。足りない部分といっても、できない部分を補うということではなく、ここをもっと伸ばしたいということ。そんな足りない部分を聞く、調べる、勉強すること。
自分が賢くなる、違うことができるようになるそういったことが快感なんでするんですね。
本は最も費用効果の高い自己投資
特に僕は本を読むことをオススメします。本は一冊1,500円、10冊買っても1万5千円でこれまで成功してきた人たちのことを教えてもらえるんです。僕は一番費用対効果の高い投資だと思います。
僕のライフワークの中心はやっぱり「お客さんのやりたいことの実現」と言えると思うのですが、元々は引っ込み思案で人見知りなんで人と接するのはキライ、苦手と思っていました。
だから敬遠してたんですけど、普段敬遠してることをしなければ自分のライフワークを体験できなかもしれません。次の章でそれをお話しします。
普段敬遠してることこそやってみる
やりたいこと、ワクワクすることってやってみないとわからないもの
これはライフワーク見つけるコツと言っていいかもしれませんが、「やりたいこと、ワクワクを優先しよう!」っていうと「やりたいこと、ワクワクがわからない」っていう人がいます。でもそんなもんちゃんとわからんもんやと考えてください。
やりたいこと、ワクワクすることってやってみないとわからないものです。
最初は一通り
- お金のためでも
- 頼まれたからでも
- やりたいかやりたくないかわからんことでも
なんでもいいのでとにかくやってみて、やり尽くしていくとそのうち頭打ちすることがあるので、そのときに「やりたいこと、ワクワク」を優先するといいと思います。
僕も営業苦手と思ってて無理から営業行かされて「営業って楽しい」って気づいたこともありますし。やりたいこと、ワクワクすることって意外と敬遠してることの中にあるものだと思います。
今までやってきたことは必ず自分の人生に役立ってくれる
- 今までやってきたこと
- 興味があること
- 目に入ったこと
を片っ端からやるのがオススメです。
特に今までやってきたことは必ずあなたの人生に関係すること、力づけとなってくれることだと思います。僕の過去やってた音楽制作とかデザインとかも今の仕事に役に立ってます。
自分の視野を広げる
あと、やったことのないことをやってみることをオススメします。
手始めはレストランのメニューで普段は絶対に頼まないメニューを頼んでみるとか。これやるとね、レストランのメニューって見たいところしか見てないことがわかりますよ。それだけ普段狭い視野の中で生活してるのかもしれませんね。
ライフワークって実は地味でコツコツとした作業で成り立っていて、その地味でコツコツとした作業を続けないと実現できないことなんです。次の章では、地味でコツコツな作業を続けることについてお話しいたします。
地味でコツコツな作業を続ける
成果は地味な仕事が作っている
華やかに見える仕事のほとんどは地味な作業で成り立っているものです。
- 俳優でも
- ミュージシャンでも
- デザイナーでも
- Webの仕事でも
8割、9割地味な仕事。
地味なことをコツコツ続けるかどうかで成果が出るかどうかが決まる、華やかにスポットライトが当たる部分の輝きが変わってくる。
物事すぐにうまく行くことなんてない
やっぱりなんでもそうだと思いますけど、物事すぐにはうまくいかないんですよね。世の中には、3ヶ月でとか今すぐなんて見出しの本や教材、商品がありますけど、ある程度の期間やっぱり続けないと道が開けない。
結構、もう絶対ダメやと思った次に開けることが多いんですね。
「もう無理、ダメだ!」はできない人の思い込み
いろんな人に関わっていて「あとちょっとやったら開けるのに!」という人多いです。本当に勿体無い。多分「もうこれ以上続けても意味ない」と判断されたんでしょうね。
それって誰が判断してますかね?…周りの人?親?先生?…自分自身ですよね。
自分の判断なんて正しいでしょうか?僕なんかこの世の中で知らないことだらけです。この世で知らないことだらけなのに「もうこれ以上続けても意味ない」って判断は多分思い込みですよね?
自分が実現したいことを達成している人はこの世に存在しますか?多分いるはずです。それもたくさんの人が。たくさんの人ができて自分にはできないなんてただの思い込みと思いませんか?
続けられる人はモチベーションを上げようなんてしない
あと余談ですが、「モチベーションどうやったら上がりますか?」と言う声を聞きますが、何ごとも継続して習慣化できる人は確かにモチベーションは高いと思いますが、「モチベーションを上げよう!」とは考えていないようです。「継続しよう!」とも考えていないようです。
やる気を出すことや継続することにエネルギーを注ごうと思うと、やる気もなくなります。余計に継続したくなります。実はモチベーション、やる気って行動しなければ上がらないんですね。継続できてるときは意外と淡々と行動できているんですね。
できる前提で行動する
あと、よく「諦めない」っていう言葉聞きますけど僕はあんまり使いません。そもそも諦めないという言葉がもう姿勢が後ずさっていると思うんです。潜在意識って否定系を認識できないっていうじゃないですか?
「諦めない」って言葉を聞いて浮かべる思いビジュアルはどんなですかね?多分苦しんでるイメージだと思うんですね。このイメージだと僕は多分続けられません。このイメージの方が燃えるっていう人は相当Mか相当Sやと思いますよ。
やっぱりできる前提で進む。できる方に軸足を傾けることが重要です。
そんなこと言われても、できる前提で考えられないから困ってるんじゃないかって?
小さな成功体験を作る
続けるってそんない難しいことじゃないんです実は、たいそうに思うから難しいと思ってしまうんですね。それを教えてくれたのが小さな成功体験です。
例えば、僕なら
- 起業できた
- 自分の作ったサイトからお問い合わせが来た、物が売れた
- 毎朝の体操7年間、散歩3年間
- 自分が作った通販サイトで毎月収入がある
- YouTube2年間以上
ちっさ!と思いました?でも、この意外と小さな成功体験がすごく大きかたんですよ。
特にね、体操と散歩続けられたという本当にちっさな成功体験が以外に僕を救ってくれたんですね。「続けられない人」から「続けられる人」になったんですね。
だから今は続けることは大したことでもなんでもありません。
続けること、行動自体を目的にしない
なぜ続けられるようになったか振り返ってみると、やっぱり目的が続けることではなかったんですね。
体操はダイエットのためじゃなくて、だんだん歳を取ってくると身体が動かなくなってくるので、そうするとやりたい仕事ができなくなるので、まだ身体が動くうちから動かしておこう。
散歩は、これもダイエットのためじゃなくて、人間元々動くようにできているのである程度歩いた方が脳にも良いというのを本で読んだので脳のためならということで始めました。ダイエットで始めたんじゃないけど10kgくらい痩せました。
「続けなければならない」ではなく地味でコツコツ作業を楽しむ
最近わかってきたんですけど、地味でコツコツ作業をしてるときって実はとっても楽しい時間なんです。なんでもやっているうちにやること自体がが楽しくなってきたんですね。体操で身体を動かす快感とか、毎朝外の空気を吸ったり景色を見たりする気持ちよさ。
楽しくなってきたら続けることが当たり前。というかやれない日は残念に思うようになってきました。
誰でも地味でコツコツはキライ。続かないときは、続けなければならないと続けることにフォーカスしてるからではないでしょうか?
楽しくなったら続く、楽しむポイントは、目的を持ってとにかくやってみる、やっているうちにコツコツするのが快感になる。そうするとやること自体が好きになってきます。そうするとコツコツが輝きに変わるということがわかります。
とにかく「これを続けて意味があるんだろうか?」より先についてやってみるっていうのが大事です。
最後に
この記事では、全体的に目的意識についてお話ししてきました。
本を読む
- 本を読むのを目的にするのではなく、これをできるようになりたい、こうなりたい、そんな目的を叶えるために本を読むと考えると読書ギライの人でも本を読める人になる。
- 読書は少額で費用対効果抜群の自己投資法だということ。
普段敬遠してることこそやってみる
- 自分の本当にやりたいことって実は普段自分が避けていることややったことがないことの中にあるということ。
地味でコツコツな作業を続ける
- 何かを成し遂げるってことは、必ず地味でコツコツした作業を続けてきた結果だということ。だから続けることは大切。
- 続けられないのは「続けても意味ない」と思っていること。それは自分の思い込みだと言うこと。
- 続けていくうちに地味でコツコツ作業も楽しい作業になってきたら勝手に続けられる人になってる。
という話をお伝えいたしました。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。
この記事では、
- ライフワークを実現する7つの秘訣
- 本を読む
- 普段敬遠してることこそやってみる
- 地味でコツコツな作業を続ける
についてお伝えいたしました。
あなたの参考になったでしょうか?「参考になったよ!」というあなたは、どんどんシェアしてもらって構いません。それではまた、会いましょう。