クリックされるYouTubeサムネイル画像の3つのポイント

クリックされるYouTubeサムネイル画像の3つのポイント

この記事では、
初めての動画作成で知っておくべき7つのポイントの3つ目、

クリックされるYouTubeサムネイル画像の3つのポイント
についてお伝えいたします。

それでは、それぞれ解説していきますね。

YouTubeサムネイル画像って何?YouTubeサムネイル画像って何?

サムネイル推奨サイズ

サムネイル推奨サイズ

YouTubeサムネイル画像のサイズは16:9のワイド比率で、
YouTube公式ヘルプでは「横1,280×縦720」のサイズが推奨されています。

3カットのサムネイル画像

サムネイル投稿

YouTubeサムネイル画像は、デフォルトでは、
動画のシーンの中からYouTubeがランダムにチョイスした
3カットのサムネイル画像が用意されています。
その中から一つのサムネイル画像を選択できます。

また、オリジナル画像をサムネイル画像として
アップロード&選択することができます。

視聴者はこのYouTubeサムネイル画像やタイトルを見て
動画を見るかどうかを判断します。

YouTubeの再生数に関係してくるので、
YouTubeサムネイル画像はオリジナル画像を作ってアップロード&設置しましょう。

YouTubeサムネイル画像作成のポイント:文字

YouTubeサムネイル画像作成のポイント:文字

YouTubeサムネイル画像は
文字とデザインで構成されています。

特に文字は、動画の内容をダイレクトに具体的に
表示できるので大切です。

たまに文字が入っていないサムネイル画像がありますが、
おそらくサムネイル画像についてあまり考えられていないと思います。

もったいないので絶対に文字を入れましょう。

どんな言葉を入れればいいのかは、
YouTube動画タイトルの作り方動画でもお伝えいたしましたが、

視聴者の見たい情報=欲しいことが書かれている必要があります。


参考
あなたの商品が売れる3ステップYouTube動画タイトルの作り方V-WorkStyle

視聴者の見たい情報=欲しいこととは問題・欲求の解決です。
問題欲求の解決には、僕が作った公式があります。

問題・欲求、ゴールへの解決方法のタイトル要素の公式

問題・欲求、ゴールへの解決方法のタイトル要素の公式 Xな人がYになるためのZ X=問題・欲求 Y=ゴール Z=解決方法です。

「問題・欲求を抱えている人が、ゴールに行くための解決方法」
という公式になります。

このタイトルの公式の話は前回の記事「あなたの商品が売れる3ステップYouTube動画タイトルの作り方」でも紹介しております。
そちらの動画もご覧ください。


参考
あなたの商品が売れる3ステップYouTube動画タイトルの作り方V-WorkStyle

このタイトルの公式で出てきたキーワードは見込み客の欲しいものにつながります。

YouTubeサムネイル画像作成のポイント:デザイン

YouTubeサムネイル画像作成のポイント:デザイン

次にデザインですが、

YouTubeサムネイルの文字は、できるだけ大きくしてください。
ちょっと下品かな?というぐらいのサイズでちょうどいいです。

なぜかというと、他の動画のサムネイル画像と並んだときに
埋もれてしまうからです。

なので、タイトルよりももっと
短いキーワードで示す必要があります。

フォントはゴシック体の太い書体が無難です。

明朝体は、おしゃれ感を出すときには有効ですが、
うまく使わないと古臭くなってしまうので使い方が難しいです。

丸ゴシック体も使い方によっては
素人っぽい感じになってしまいます。

写真ですが、できるだけ顔や、動画の内容を表す
シンボルの写真を表示しましょう。

なぜならば、YouTubeはオリジナル動画を優遇します。
顔というのは究極のオリジナルだからです。

次に背景ですが、
濃い目の色ベース、下地を使うのがいいかもしれません。

コレも他のサムネイル画像と並んだときに
埋もれないために有効です。

オシャレな写真バックや、オシャレなフォントなどは、
埋もれてしまいます。

複数の動画を上げる場合、
デザインは統一感を出すために
共通したデザインにしましょう。

ロゴがあればロゴも入れましょう。

YouTubeではサムネイル画像のクリック率がわかる? YouTubeではサムネイル画像のクリック率がわかる?

ここまで色々言ってきましたが、
実は、「どのようなサムネイル画像が正解なのか?」
一番の答えは結果だと思います。

YouTubeではサムネイル画像が正解なのかの答えを用意してくれています。
それがYouTubeのチャンネルアナリティクスです。

YouTubeチャンネルに投稿して公開した動画の視聴回数や、
再生時間などの結果の情報を教えてくれます。

何が正解か仮説をたてて実行することは大切ですが、
実行した後はこのアナリティクスを使って
正解を検証して修正するということが大切です。

このアナリティクスでは、
サムネイル画像のクリック率も教えてくれます。

アナリティクスで表示されているクリック率が高いほど、
視聴者が見たいと思うサムネイル画像
だということが数値的に表示されます。

ある意味すごいというか怖い機能ですね。

サムネイル画像のクリック率をどう見るかというと、
YouTube Studio ダッシュボード画面を開いてもらって、

チャンネルのダッシュボード

チャンネルのダッシュボード

左メニューの「コンテンツ」をクリックすると
チャンネルにアップロードした動画リストが並んでいます。

チャンネルのコンテンツ

チャンネルのコンテンツ

任意の動画にカーソルを持っていってもらって
「アナリティクス」をクリックしてください。

任意の動画を選ぶ

任意の動画を選んで「アナリティクス」をクリック

これが、その動画のアナリティクス画面ですが、

コンテンツのアナリティクス

コンテンツのアナリティクス

「リーチ」をクリックするとこんな画面が表示されます。

リーチ

リーチ

上の一番左のインプレッション数というのは、
YouTubeのサイトにサムネイル画像が表示された回数になります。

その隣の「インプレッションのクリック率」
というのがサムネイル画像のクリック率になります。

このクリック率が高いほど、
サムネイル画像が視聴者の欲しい情報に近い
ということになります。

「インプレッションのクリック率が5%を超えるようにサムネイル画像を修正しましょう」
と有名YouTuberさんがおしゃっていました。

この動画は、4.3%なので、ちょっと足りないですね。
がんばらないと!

まあ、でも、僕の感覚だと、
この「インプレッションのクリック率」は
サムネイルの良し悪しもありますが、

「どれだけ時流に乗っているか?」
「どれだけその時にそのキーワードで見たい人が多いか?」
が一番大きいようです。

なので、もちろんクリック率を上げて
たくさんの人に見てもらうことは大切ですが、

目的は見込み客層に見てもらうことですから、
あまり囚われすぎないように僕はしています。


ここまでご覧いただいて
ありがとうございました。

このブログでは、

クリックされるYouTubeサムネイル画像の3つのポイント
  1. YouTubeサムネイル画像って何?
  2. YouTubeサムネイル画像作成のポイント:文字
  3. YouTubeサムネイル画像作成のポイント:デザイン
  4. YouTubeではサムネイル画像のクリック率がわかる?

についてお伝えいたしました。

あなたの参考になったでしょうか?

参考になったよ!」というあなたは、
どんどんシェアしてもらって構いません。

それではまた、会いましょう。

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